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ロケット発芽にんにく

商品詳細

届出番号 I1055
商品名 ロケット発芽にんにく
会社名 有限会社大堀研磨工業所 他製品
ウェブサイト https://www.ohorikenma.co.jp/
表示しようとする機能性 コレステロール値を改善
本品にはアリインが含まれます。アリインは、高めの悪玉(LDL)コレステロールを低下させる機能が報告されています。
想定する主な対象者 LDLコレステロールが健常域で高めの成人
機能性関与成分名 アリイン
  • アリイン
  • 1日あたりの含有量 12mg(加熱調理後 同量)
    摂取目安量 1日当たり4g(約1個)
    摂取方法 水洗い後、加熱してお召し上がりく ださい。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治療したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2023/12/19
    販売開始予定日 2024/02/21
    販売状況 販売休止中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【発芽にんにく】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R6.7.17)様式Ⅵ 表示見本の修正、様式Ⅳ 連絡フローチャートの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品はにんにくを発芽後7日間ほど水耕栽培したものである。弊社においては当該製品を2000パック以上出荷している。これまでに明確な健康被害は報告されていない。しかし、当該製品1パック(170g)の1日摂取目安が喫食実績として不十分のため、既存のデータベースを調査した結果 にんにくそのものについての安全性については、経口で適切に使用された場合。ニンニクは、最大 7 年間にわたる臨床研究で安全に使用されており、重大な毒性の報告は無いと報告されています。また、ニンニクそのものや機能性関与成分アリインについても、臨床試験の安全性報告やアジア諸国のニンニク摂取量と一般的なニンニクのアリイン量の報告などから考察して、当該製品の1日摂取目安量4g(約1個)及び含まれるアリイン量30㎎について安全性に問題は無いと考える。

    機能性

    【標題】
    最終製品「ロケット発芽にんにく」に含有する機能性関与成分アリインが高めのLDLコレステロールを低下させる機能性に関するシステマティックレビュー
    【目的】
    LDLコレステロールが健常域で高めの成人が、アリインを含む食品を摂取する場合、プラセボ摂取と比較してLDLコレステロールの低下機能に違いがあるかを検証することとした。
    【背景】
    国内の生活習慣病患者数は増加傾向にあり、その中でも脂質異常症の判定基準となるLDLコレステロールは特に重要な指標である。
    ニンニクやネギといったネギ属植物に含まれる二次代謝産物アリインにはLDLコレステロールを低下させる効果が期待されている。しかし、LDLコレステロールが健常域で高めの成人を対象としてアリインを摂取した場合のLDLコレステロールに関するシステマティックレビューは確認できなかった。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    PubMed、J-DreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)を情報源として用いるデータベースとして文献検索を行った(検索日2021年1月21日)。その結果、計16報の文献が検索され、採用基準で選抜した結果、1報が採用された。採用文献について評価を行った。
    【主な結果】
    採用文献はRCTであり、LDLコレステロールが健常域で高めの成人を対象者としていた。アリインを3.6㎎/日摂取した介入群において、対照群と比較してLDLコレステロール値が有意に低下していた。
    以上の結果から、LDLコレステロールが健常域で高めの成人のLDLコレステロールを下げる機能について、アリインを3.6㎎/日以上摂取することで、その機能が認められる科学的根拠があると判断した。
    【科学的根拠の質】
    英語及び日本語文献データベースを用い論文収集を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。また、採用文献が1報と極めて少なかった。しかし、採用文献は日本人を対象とした試験であり、エビデンス総体の質は中程度と評価し、レビュー結果は信頼できるものであると考えられた。

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