一覧へ戻る

国産きな粉プロテイン

商品詳細

届出番号 J504
商品名 国産きな粉プロテイン
会社名 合同会社Too much 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 骨代謝の促進
本品には大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンには健常な中高年女性の骨の成分を維持するのに役立つ機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人女性
機能性関与成分名 大豆イソフラボン
  • 大豆イソフラボン
  • 1日あたりの含有量 23.3mg
    摂取目安量 1食(30g)
    摂取方法 水またはぬるま湯などと一緒に召し上がっ てください。
    摂取をする上での注意事項 ●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。 ●乳幼児の手の届かないところに保管してください。 ●食物アレルギーのある方は原材料等をお確かめの上お買い求めください。 ●開封後は、早めにお召し上がりください。製品には万全を期しておりますが、万一製品に不具合等がございましたら、お手数ですが、弊社までご連絡ください。
    届出日 2024/08/03
    販売開始予定日 2024/10/15
    販売状況 販売休止中
    食品分類 大豆加工品
    加工食品(その他)【きな粉粉末】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1.食経験の評価
    安全性の評価 食品安全委員会の「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」に基づき、大豆イソフラボンの一日の安全な摂取目安量の上限が70-75mg/日、特定保健用食品としての追加摂取量の上限がアグリコン換算で30mg/日に設定されています。
    本商品は一般的な大豆食品の一つであり、推奨される一日の摂取量30gに含まれるイソフラボン量はアグリコン換算で23.3mgであるため、安全性は十分に確保されていると考えられます。
    2.医薬品との相互作用
    データベースを調査した結果、大豆イソフラボンと医薬品との相互作用に関する記述は確認できませんでした。
    これにより、本製品の機能性関与成分である大豆イソフラボンは医薬品との相互作用がないと評価されました。
    以上の理由から、大豆イソフラボンを含む機能性関与成分を適切に摂取する場合、安全性に問題はないと判断されます。

    機能性

    標題】
    「国産きな粉プロテイン」に含まれる大豆イソフラボンによる骨吸収抑制効果のシステマティックレビュー

    【目的】
    健常な日本人女性(未成年者、妊産婦および授乳婦を除く)を対象に、大豆イソフラボンの摂取が骨吸収を抑制するかどうかを検証するため、ヒト試験に基づくシステマティックレビューを実施した。

    【背景】
    ヒトの骨は、破骨細胞による古い骨の吸収(骨吸収)と、骨芽細胞による新しい骨の形成(骨形成)のバランスが維持されることで保たれています。このバランスが崩れ、骨吸収が骨形成を上回る場合、骨密度が低下します。特に中高年の女性においては、女性ホルモンであるエストロゲンの減少が原因で骨吸収が促進され、急激な骨量の減少が起こりやすいと報告されています。大豆イソフラボンは植物性エストロゲンであり、エストロゲンと似た化学構造を持っているため、骨吸収の抑制に効果があるとされています。本研究レビューでは、骨吸収マーカーである尿中デオキシピリジノリン(DPD)量を指標として、健常な日本人女性における大豆イソフラボンの骨吸収抑制作用を検証しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    本レビューで対象とした5件の研究は、大豆イソフラボン含有食品を介入食品としたランダム化プラセボ対照並行群間試験(RCT)であり、対象者はすべて健常な日本人女性でした。

    【主な結果】
    適格基準に合致した5件の研究を採用し、各研究の定量的統合は行わず、定性的な統合および評価を行いました。5件のうち2件は、プラセボ群に比べて有意に尿中DPD量が低下しました。また、3件ではプラセボ群との比較では効果が認められなかったものの、摂取前後では尿中DPD量に有意な低下が見られました。さらなるエビデンスの充実が必要ではあるものの、レビュー結果から大豆イソフラボンの摂取は骨吸収マーカーである尿中DPD量を有意に低下させることが示され、骨吸収抑制作用があるという肯定的な結果を得ました。

    【科学的根拠の質】
    本研究レビューの結果、バイアスリスクや出版バイアスが完全には排除できなかったものの、大豆イソフラボンの摂取は尿中DPD量の有意な低下を示し、骨吸収抑制作用があるという肯定的な結果が得られました。さらなるエビデンスの充実が必要ではあるものの、総体として肯定的な科学的根拠が認められると結論付けま

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る