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機能性表示食品NMN(エヌエムエヌ)

商品詳細

届出番号 J332
商品名 機能性表示食品NMN(エヌエムエヌ)
会社名 機能性表示食品検定協会株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.kinoken.org/
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート;肌のうるおい;肌の弾力;筋肉をつくる力をサポート;歩行能力の維持
本品にはNMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)が含まれます。NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)には、中高年男女の歩行能力(6分間の歩行距離、10mの歩行速度)を維持する機能、65歳以上男性の握力機能と椅子からの立ち上がり機能を維持することが報告されています。また、肌が乾燥しがちな成人男女の肌の潤いおよび肌弾力を維持し、肌の健康を助ける機能が報告されています。
想定する主な対象者 運動機能:健常な中高年男女 / 握力機能と椅子からの立ち上がり機能:65歳以上の男性 / 肌の潤い・肌弾力:肌が乾燥しがちな健常な成人男女
機能性関与成分名 NMN (β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)
  • β-ニコチンアミドモノヌクレオチド
  • 1日あたりの含有量 300mg
    摂取目安量 10粒
    摂取方法 水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 開封後は、お早めにお召し上がりください。
    届出日 2024/06/22
    販売開始予定日 2024/08/26
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【NMN含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024年9月22日)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品の類似食品の喫食実績を評価しました。
    1.摂取集団:日本全国を対象に、年齢、性別問わず販売
    2.摂取形状:カプセル剤
    3.摂取方法:水とともに摂取
    4.摂取頻度:1回/日
    5.食習慣等を踏まえた機能性関与成分又は当該成分を含有する食品の日常的な摂取量:機能性関与成分 300mg/日
    6.機能性関与成分の含有量:300mg/日
    7.市販食品の販売期間:2022年6月から販売され、流通している
    8.これまでの販売量:年間12,000袋以上(360,000万食以上)
    9.これまでのところ重篤な健康被害情報の報告は確認されていない。
    当該類似食品は、①本品に含まれる機能性関与成分NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)と同じ成分で、同等量以上(300mg/日)含有している食品であり、
    ②食品形態も同等のカプセル剤であり、本品と機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられ、
    ③本品の定量分析の結果、食品中の成分による影響や加工工程による影響等により機能性関与成分が変質していない食品であると確認されています。
    以上より、本品の安全性は十分と判断しました。

    機能性

    <中高年男女の歩行能力を維持する機能、65歳以上男性の握力機能と椅子からの立ち上がり機能>
    【標題】
    NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)の摂取による筋肉機能に関するシステマティックレビュー
    【目的】
    健康成人がNMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)(以下NMN)を摂取した場合の筋肉機能の改善に関するシステマティックレビューの実施を目的としました。
    【背景】
    健康寿命を延ばすことは重要な課題です。近年の研究で老化や老化に関連する疾患にはNAD+の減少がかかわっているとの報告があります。NMNはNAD+の前駆体であるため、健康寿命を延ばすことに役立つのではないかと考えられます。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    英語、日本語文献データベースにて検索を実施した結果、65歳以上の日本人成人男女を対象とした無作為化二重盲検比較試験が行われた1報およびインド人成人男女を対象とした無作為化二重盲検比較試験を評価対象としました。
    【主な結果】
    プラセボ群と比較して「NAD+濃度」および「筋肉・身体機能」において有意な改善効果が報告されているNMNの1日当たりの摂取量は、高齢男性のみ250㎎で摂取期間は12週間、中高年男女では300~900㎎で摂取期間は30日でした。
    【科学的根拠の質】
    エビデンスの確実性は「中(B)」と評価しました。採用文献が2報しかないこと、サンプリングバイアス(被験者の偏り)、言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)、出版バイアスが完全には否定できないことが挙げられます。したがって、今後の更なる研究が必要と思われます。

    <肌が乾燥しがちな方の肌の潤いおよび肌弾力を維持する機能>
    【標題】
    NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)の摂取による肌機能に関するシステマティックレビュー
    【目的】
    健康成人がNMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)(以下NMN)を摂取した場合、肌の機能の改善に関するシステマティックレビューの実施を目的としました。
    【背景】
    近年の研究で、皮膚のダメージにはミトコンドリアの機能低下が一つの要因であることが報告されていますが、動物実験でNMNの摂取でミトコンドリアの機能低下の抑制が報告されています。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    英語、日本語文献データベースにて検索を実施した結果、30歳以上60歳未満の日本人成人男女を対象とした無作為化二重盲検比較試験が行われた1報を評価対象としました。
    【主な結果】
    プラセボ群と比較して「肌の機能」において有意な改善効果が報告されているNMNの1日当たりの摂取量は125㎎/日、期間は8週間でした。
    【科学的根拠の質】
    エビデンスの確実性は「中(B)」と評価しました。採用文献が1報しかないこと、サンプリングバイアス(被験者の偏り)、言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)、出版バイアスが完全には否定できないことが挙げられます。したがって、今後の更なる研究が必要と思われます。

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