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タカナシ 毎日のMCT(エムシーティー)ヨーグルト 90g Ⅱ

商品詳細

届出番号 I1410
商品名 タカナシ 毎日のMCT(エムシーティー)ヨーグルト 90g Ⅱ
会社名 高梨乳業株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.takanashi-milk.co.jp
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす;脂肪の消費をサポートする
本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高めること、ウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。
想定する主な対象者 BMIが高めの方
機能性関与成分名 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
  • 中鎖脂肪酸
  • 1日あたりの含有量 中鎖脂肪酸1.84g(オクタン酸1.37g、デカン酸0.472g)
    摂取目安量 1日1個(90g)を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 1日1個(90g)を目安にお召し上がりください。(1日当たりの摂取目安量に併記)
    摂取をする上での注意事項 多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。一度の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。
    届出日 2024/03/26
    販売開始予定日 2024/10/07
    販売状況 販売休止中
    食品分類 発酵乳
    加工食品(その他)【発酵乳】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R6.6.14)様式Ⅴ-1~16修正および追加、様式Ⅵ表示見本変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品の機能性関与成分である中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の安全性について、食品安全委員会が2004年4月に通知した特定保健用食品評価書「リセッタ 健康ソフト」により評価が行われている。
    当該評価書によると、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)は食経験、in vitro及び動物を用いたin vivo試験、ヒト試験の安全性に係る部分の内容を審査した結果、適切に摂取される限りにおいては、安全性に問題はないと判断されている。
    当該製品の1日摂取目安量は中鎖脂肪酸1.84gであり、特定保健用食品「リセッタ 健康ソフト」の関与成分の1日摂取目安量4.6gを下回っている。また、当該製品で使用している中鎖脂肪酸は「リセッタ 健康ソフト」で使用している中鎖脂肪酸と同じ製造販売元のものを使用しており、定性的に同一である。
    以上のことより、安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    A:BMIが高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高める機能
    【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取による日常活動時の脂肪燃焼を高める機能に関する研究レビュー(定性的研究レビュー)
    【目的】本研究の目的は、P:BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を経口摂取することにより、C:プラセボ食品の経口摂取と比較して、O:日常活動時の脂肪の燃焼を高める機能がみられるか評価を行った。
    【背景】生活習慣病を発症する要因の一つに肥満があり、肥満の解消は我が国の保健医療政策上、重要な課題となっている。肥満の解消には、食事指導による摂取エネルギーの抑制や運動の勧奨などによる消費エネルギーの増加などの行動変容が基盤となり、近年では家事など日常生活の活動を積極的に行うことも、肥満予防の観点から重要であると注目されている。脂肪の燃焼を高める食品成分の一つとして中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)があり、ヒト臨床試験においてBMIが高めの者の日常活動時の脂肪燃焼を高めることが報告されている。そこで、BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、日常活動時の脂肪燃焼を高める機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
    【レビュー対象とした研究の特性】本研究のデザインは研究レビュー(定性的研究レビュー)であり、4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて日常活動時の脂肪燃焼について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。評価項目「脂肪酸化率」「呼吸交換比」について、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群とプラセボ群のデータについて調査・評価を行った。
    【主な結果】1報のRCT論文が抽出され、1報で中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群が全ての評価項目(「脂肪酸化率」「呼吸交換比」)において、日常活動時の脂肪燃焼を高める方向で有意な結果を示していることが確認された。
    【科学的根拠の質】本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性を裏付ける根拠になると判断した。
    B:BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らす機能
    【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取によるウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪の減少機能に関する研究レビュー(メタアナリシス)
    【目的】本研究の目的は、P: 疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を摂取することにより、C: 対照(中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)少量含有もしくは含有なし)食品の摂取と比較して、O: ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少する機能があるか評価を行った。
    【背景】生活習慣病の発症要因の一つに肥満があり、その解消に向け食品の健康維持・生体調節機能の研究が進んでいる。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はココナッツオイルやバターなどに含まれ、脂肪燃焼亢進作用や脂肪酸代謝増加作用、食事誘発性体熱産生作用等が、さらに、ヒト臨床試験においてウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
    【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて体や腹部の脂肪蓄積について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」データを調査し評価を行った。
    【主な結果】抽出されたRCT論文4報から中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群がプラセボ群に比べ、評価項目(「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」)を有意に減少する方向に結果を示すことを確認した。
    【科学的根拠の質】本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性を裏付ける根拠になると判断した。

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