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伊右衛門 毎日すこやかブレンド茶

商品詳細

届出番号 I1083
商品名 伊右衛門 毎日すこやかブレンド茶
会社名 サントリー食品インターナショナル株式会社 他製品
ウェブサイト http://iyemon.jp
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える
本品にはイヌリン(食物繊維)が含まれます。イヌリン(食物繊維)は、お腹の調子を整えることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人
機能性関与成分名 イヌリン(食物繊維)
  • イヌリン
  • 1日あたりの含有量 7.3 g
    摂取目安量 1本600 ml
    摂取方法 一日摂取目安量をお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 飲みすぎ、あるいは体質・体調により、お腹が張ったり、ゆるくなることがあります。
    届出日 2023/12/22
    販売開始予定日 2025/12/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【清涼飲料水】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024/04/18)様式Ⅵ 表示見本の追加
    (2024/09/02) 様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品の機能性関与成分であるイヌリン(食物繊維)について、2次情報の調査を実施したところ、アメリカ食品衛生局(FDA)によるGenerally Recognized As Safe(GRAS)において、イヌリンの安全性に関する情報が示されており、70 g/日までのイヌリン摂取においても問題がないと評価している。
    また、当該製品に配合しているイヌリン原料を用いて、遺伝毒性試験(微生物を用いた変異原性試験)、急性毒性試験、90日間反復投与毒性試験およびヒトでの安全性試験(過剰摂取試験)が実施されており、安全性に問題がないことが確認されている。
    以上のことから、当該製品におけるイヌリンの1日当たり摂取目安量7.3gの摂取は、安全性に問題がないと判断した。

    機能性

    ア.標題
    イヌリン(食物繊維)の排便習慣改善効果に関する研究レビュー(メタアナリシス)
    イ.目的
    健常成人がイヌリン(食物繊維)を含む食品を摂取した時に、プラセボ食品を摂取した時と比較して、排便習慣(排便回数、排便量)が改善するかを確認する。
    ウ.背景
    イヌリン(食物繊維)摂取による排便習慣の改善は多くの研究で検討されているが、総体的に評価した研究レビューは行われていない。
    エ.レビュー対象とした研究の特性
    健常成人で疾病に罹患していない者(便通回数の少ない者は含む)が、イヌリン(食物繊維)を含む食品を摂取した時の排便回数および排便量について、プラセボ食品を摂取した時と比べた研究の文献を網羅的に集めた。日本語および英語文献データベースを用いて、2023年1月16日に文献を検索した。データベースから得た文献の内容を精査し、対象となる文献11報が抽出された。それぞれの研究結果を、統計的な方法を用いて定量的に統合した。
    オ.主な結果
    排便回数を検討した9報10研究、排便量を検討した7報8研究の結果をそれぞれ統合したところ、一日当たりイヌリン(食物繊維)が排便回数で7.3 g~27 g、排便量で7.3 g~18.6 g含まれる食品を、2週間の継続摂取することにより肯定的な結果が得られ、いずれもメタアナリシスにより有意な増加が認められた。よって、一日摂取目安量当たりイヌリン(食物繊維)を7.3 g含む当該製品を継続摂取させると、健常成人に対して、排便習慣改善効果(排便回数、排便量の増加)が期待できると考えられた。
    カ.科学的根拠の質
    結果に影響を及ぼす可能性として1)否定的な研究結果が選択的に公開されていない、2)群間差を検出できる例数であるか明示されていない、3)由来などによりイヌリンの糖鎖の重合度や分布が異なり、効果に差がある、4)人種によって効果に差がある、5)イヌリン(食物繊維)を含む食品の形状によって効果に差がある、の5点が考えられた。1)と2)を克服してより強い科学的根拠を得るために、事前に妥当な参加人数を設定した研究を行うことが望まれる。3)はイヌリン(食物繊維)の由来を考慮して摂取目安量を設定すれば、影響を小さくでき、4)と5)はイヌリン(食物繊維)がヒトの消化酵素では消化されず、腸内細菌に利用されて機能性を発揮するため、影響は小さいと考えた。

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