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ベリーケア

商品詳細

届出番号 I100
商品名 ベリーケア
会社名 株式会社伊藤園 他製品
ウェブサイト itoen.jp
表示しようとする機能性 疲労感を軽減;眼の機能をサポート
本品にはモノグルコシルルチンが含まれます。モノグルコシルルチンには眼の疲労感を感じる方の眼のピント調節機能を助け、PCやスマートフォンなどの使用による眼の疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常者(眼の疲労感を感じる方)
機能性関与成分名 モノグルコシルルチン
  • モノグルコシルルチン
  • 1日あたりの含有量 254mg
    摂取目安量 1日1本を目安にお飲みください。
    摂取方法 1日1本を目安にお飲みください。(1日当たりの摂取目安量と併せて記載)
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により、より健康が増進されるものではありません。糖尿病治療薬等の医薬品を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。
    届出日 2023/05/17
    販売開始予定日 2023/07/31
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【10%混合果汁入り飲料】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称 公益財団法人 日本健康・栄養食品協会
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R6.10.11)様式Ⅳ-1の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品は機能性関与成分としてモノグルコシルルチンを254mg/日含む飲料形態の加工食品です。
    モノグルコシルルチンについて安全性試験を行ったところ、長期摂取試験(モノグルコシルルチン374mgを12週間摂取)と過剰摂取試験(モノグルコシルルチン1270mgを4週間摂取)において安全性に問題はないことが確認されました。
    また、当該成分と医薬品との相互作用についての記載は見当たらず、当該製品が対象とする健常人が摂取する範囲において医薬品との相互作用によるリスクが生じる可能性は低いと考えられました。しかし、代謝物であるルチンにおいては、糖尿病治療薬と併用すると、血糖値が過度に低下するおそれがあるため、摂取上の注意に「糖尿病治療薬等の医薬品を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。」と記載しています。

    機能性

    眼のピント調節、眼の疲労感軽減機能
    (ア)標題
    「ベリーケア」に含有する機能性関与成分モノグルコシルルチンによるVDT(Visual Terminal Display)作業による眼のピント調節機能を助け、眼の疲労感を軽減させる機能性に関するシステマティックレビュー
    (イ)目的
    モノグルコシルルチンの摂取がVDT(Visual Terminal Display)作業による眼のピント調節機能を助け、眼の疲労感に与える影響について、システマティックレビューを実施し評価しました。
    (ウ)背景
    モノグルコシルルチンが、パソコンなどに代表されるVDT作業者の眼のピント調節機能を助け、眼の疲労感を軽減することが報告されていましたが、モノグルコシルルチンの眼の疲労感への効果を検証したシステマティックレビューはみあたりませんでした。
    そこで、モノグルコシルルチン摂取がVDT作業による眼のピント調節機能を助け、眼の疲労感に与える影響について、システマティックレビューを実施しました。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
     適格基準に合致したランダム化二重盲検クロスオーバー試験にて実施された臨床試験論文2報を採用しました。参加者は眼の疲労感を感じている20歳から65歳までの健常成人日本人男女でした。眼のピント調節機能の指標としてHFC1を、眼の疲労感の指標としてVASを測定していました。
    (オ)主な結果
    採用論文1報では、モノグルコシルルチン356mg摂取群が、プラセボ摂取群に対してHFC1が有意に改善されていました。眼の疲労感(VAS)においても有意な改善を示していました。もう1報ではモノグルコシルルチン254mgの摂取群が、プラセボ摂取群に対して有意に改善していました。以上のことから日本人成人男女に対してモノグルコシルルチン摂取によって眼のピント調節機能を助け、眼の疲労感の軽減に効果があると結論付けました。その作用機序としては、モノグルコシルルチンによる筋肉の酸化防止効果や血流改善効果によるものと考えられました。
    (カ)科学的根拠の質
    機能性の根拠となった研究は2報ありましたが、バイアス・リスクは低であり、直接性、不精確、その他バイアスも低く、研究の妥当性・信頼性は総じて高いと考えられました。

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