ローズキュット
商品詳細
届出番号 | H865 |
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商品名 | ローズキュット |
会社名 |
株式会社日本薬業
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | 体脂肪を減らす 本品にはローズヒップ由来ティリロサイドが含まれます。ローズヒップ由来ティリロサイドには、肥満気味の方、BMI値が高めな方のお腹の脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 疾病に罹患していないBMI が高めの方(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) |
機能性関与成分名 | ローズヒップ由来ティリロサイド |
1日あたりの含有量 | 0.1 mg |
摂取目安量 | 1日1粒を目安に、水やぬるま湯とともにかまずにお召し上がりください。 |
摂取方法 | 1日1粒を目安に、水やぬるま湯とともにかまずにお召し上がりください。〔一日当たりの摂取目安量と共に表示〕 |
摂取をする上での注意事項 | ●ご開封後はできるだけお早めにお召し上がりください。●原材料名をご確認の上、食物アレルギーがご心配な方は、ご使用をお控えください。●お子様の手の届かないところに保管してください。●自然由来原料のため、色調に違いが生じることがございますが、品質に問題はございません。 |
届出日 | 2022/11/30 |
販売開始予定日 | 2023/02/06 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【ローズヒップエキス加工食品】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | 2024/03/25 |
届出撤回の事由 | 本届出で発売する計画がないため |
届出者の評価
安全性 | 本届出商品「ローズキュット」と類似する商品の喫食実績を調査し、安全性を評価した。森下仁丹株式会社の「ローズヒップ」は、本届出商品と同様に、機能性関与成分ローズヒップ由来ティリロサイドを一日摂取目安量あたり0.1mg含む食品である。「ローズヒップ」は2005年の発売以来、14年以上、累計92万個以上の日本全国広域での販売実績があるが、これまでにローズヒップ由来ティリロサイドに起因すると考えられる安全性上の重篤な有害事象は見られていない。本届出商品と「ローズヒップ」は、共に錠剤形態であるため、消化・吸収過程に大きな違いはないと考えられる。また、製造後の成分分析と保存安定性試験の結果から、食品中成分や加工工程による機能性関与成分の変質はいずれも認められなかった。
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機能性 | 標題:「ローズキュット」に含まれるローズヒップ由来ティリロサイドの体脂肪低減作用に関するシステマティック・レビュー 目的:健康な成人において、ローズヒップ由来ティリロサイド含有食品の摂取がプラセボ食品の摂取と比較し、体脂肪低減を助ける作用を有するかを明らかにするため、システマティック・レビューを実施した。 背景:ローズヒップは、主にヨーロッパや中近東、北アフリカを原産とするバラ科植物の果実で、その種子に含まれるポリフェノールの一つがティリロサイドである。動物実験によりローズヒップの体脂肪低減作用が明らかになり、ティリロサイドがその関与成分として報告されている。しかし、これまでにヒトを対象とした網羅的な研究報告はなかった。そこで、本研究レビューにて、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取による健康な成人における体脂肪低減を助ける作用について検証を行った。 レビュー対象とした研究の特性:各種学術論文および臨床試験登録データベースを用い、収録されているすべての文献を対象として検索を行った。その結果、健康な成人を対象としたランダム化並行群間比較試験の論文1報を採用した。 主な結果:採用した1報は、BMI (Body Mass Index) が25.0 kg/m2以上30.0 kg/m2未満の疾病に罹患していない健康な成人32名を対象としており、ローズヒップエキスを含む食品(1日あたりローズヒップ由来ティリロサイド0.1 mgを含む)の摂取は、プラセボ食品の摂取と比べ、腹部内臓脂肪面積、腹部皮下脂肪面積、腹部全脂肪面積の摂取12週間後における初期からの変化量が、有意に大きかった。 科学的根拠の質:採用した文献は1報であったため、科学的根拠の一貫性を示すことができなかった。しかし、採用した文献は、日本人を対象としたランダム化並行群間比較試験であり、試験計画がよく遵守されていることから、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取が体脂肪低減を助ける作用を示すという結果が、後発の研究結果によって大きく変わる可能性は低いと考える。 |