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大豆もやし

商品詳細

届出番号 H435
商品名 大豆もやし
会社名 株式会社サラダコスモ 他製品
ウェブサイト https://www.saladcosmo.co.jp/functional-claims/index.html
表示しようとする機能性 肌のうるおい;骨代謝の促進
本品には大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンを23.3mg/日(アグリコン換算)摂取すると骨の成分の維持に役立つ機能、大豆イソフラボンを30mg/日(アグリコン換算)摂取すると肌が乾燥しがちな中高年女性の肌の潤いを保つ機能があることが報告されています。本品100gで機能性が報告されている一日あたりの骨への機能性関与成分の56%、本品200gで肌への機能性関与成分の87%を摂取できます。
想定する主な対象者 【大豆イソフラボン 骨】 健常な日本人中高年女性 【大豆イソフラボン 肌】 健常で肌が乾燥しがちな日本人中高年女性
機能性関与成分名 大豆イソフラボン
  • 大豆イソフラボン
  • 1日あたりの含有量 大豆イソフラボン(アグリコン換算)13㎎(100gあたり) 大豆イソフラボン(アグリコン換算)26mg(200gあたり)
    摂取目安量 骨の健康が気になる方は100g、肌の潤いが気になる方は200g。(機能性が報告されている一日あたりの機能性関与成分量の50%以上を摂取できます。)
    摂取方法 電子レンジで加熱調理してお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2022/08/24
    販売開始予定日 2022/11/01
    販売状況 販売中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【有機大豆もやし(加熱調理用)】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R5.2.12) 製品規格書、表示見本の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品(大豆もやし)は大豆もやしである。大豆もやしは、日本で平安時代より食されてきた食品である。弊社では当該製品である大豆もやしを1991年に発売し、日本全国に年間約780t(2021年)を販売している。当該製品は1日に食する量として平均1袋200g程度を年齢性別問わず幅広く、日常的な加熱調理用野菜として食されているが、これまでに問題となる健康被害は報告されていない。上述の通り、食経験上から大豆もやしの安全性は高いと判断した。

    機能性

    1.大豆イソフラボン(骨の成分の維持に役立つ機能)
    標題:健常な日本人中高年女性の骨吸収抑制作用に対する大豆イソフラボンの効果に関する研究レビュー
    目的:大豆イソフラボンの摂取が、健常な日本人中高年女性において、対照群と比較して、骨吸収抑制作用を有するかどうかを評価した。
    背景:大豆イソフラボンは弱いエストロゲン様作用があることが知られており、骨吸収抑制効果が報告されている。そこで、骨吸収マーカーである尿中デオキシピリジノリン(DPD)量を指標に、健常な日本人中高年女性において、大豆イソフラボンの摂取が骨吸収抑制作用を有するかを検証した。
    レビュー対象とした研究の特性:RCT論文を対象として2019年8月14日に検索を行った。対象者は健常な日本人中高年女性とし、主要評価項目は尿中DPD量とした。採用文献は9報となった。また、各研究における利益相反の申告はなかった。
    主な結果:9報の論文より8報のデータでメタアナリシスを行った結果、大豆イソフラボン23.3~26.9mg/日(アグリコン換算)の摂取により尿中DPD量が対照群に比べ有意に低下していた。また、23.3mg/日(アグリコン換算)を摂取した試験で尿中DPD量が有意に低下していた。従って、大豆イソフラボン23.3㎎/日(アグリコン換算)の摂取は健常な日本人中高年女性の骨吸収抑制作用を有すると考えられた。
    科学的根拠の質:採用した論文は、いずれもランダム化プラセボ対照比較試験で質は高いと考えられた。本レビューの限界として、群間有意差のある文献が少なかったこと、脱落者の多い研究が含まれたことが考えられた。しかし、いずれの文献でも尿中DPD量が低下傾向にあり、メタアナリシスを行った結果として群間有意な平均値差が確認されたことから大豆イソフラボンの骨吸収抑制作用に及ぼす影響はないと判断した。
    (構造化抄録)

    2.大豆イソフラボン(肌の潤いを保つ機能)
    標題:「大豆もやし」に含まれる大豆イソフラボンの摂取による肌の保湿機能に関する研究レビュー
    目的:健常で肌が乾燥しがちな日本人中高年女性において、大豆イソフラボンの摂取で肌の保湿機能が見られるかどうかを評価した。
    背景:大豆イソフラボンは弱いエストロゲン作用を示すことが知られており、線維芽細胞のエストロゲン受容体に結合してヒアルロン酸を産生し、肌の潤いを保つ機能が推測される。今回は「大豆イソフラボンを含む食品を健常で肌が乾燥しがちな日本人中高年女性が摂取することにより肌の保湿機能が保たれるか」を明らかにするため、研究レビューを実施した。
    レビュー対象とした研究の特性:RCT論文を対象とし、2019年7月21日に検索を行った。対象者は健常で肌が乾燥しがちな日本人中高年女性とし、主要評価項目は角質水分量、皮膚水分蒸散量とした。採用文献は1報となった。利益相反の申告はなかった。
    主な結果:採用文献において、大豆イソフラボン30mg(アグリコン換算)の摂取により対照群と比較において、角質水分量を増加させ、肌の保湿機能を保つという肯定的な結果を得た。従って、大豆イソフラボン30㎎/日(アグリコン換算)の摂取は健常で肌が乾燥しがちな日本人中高年女性の肌の保湿作用を有すると考えられた。
    科学的根拠の質:採用した論文では、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験を行っており、質は高いと考えられた。本レビューの限界として、採用論文が1報と極めて少ないこと、皮膚水分蒸散量については群間有意差が確認できなかったことが限界として挙げられた。しかしながら、大豆イソフラボンの摂取は角質水分量を有意に増加させ、肌の保湿機能を保つという肯定的な結果を得たことから、大豆イソフラボンの肌の保湿作用に及ぼす影響はないと判断した。
    (構造化抄録)

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