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清祥茶房

商品詳細

届出番号 H340
商品名 清祥茶房
会社名 森永製菓株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.morinaga.co.jp/whatnew/morinaga_info.html
表示しようとする機能性 中性脂肪を抑える
本品はグロビン蛋白分解物(VVYPとして)を含みますので、食後の中性脂肪の上昇を抑える機能があります。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 グロビン蛋白分解物(VVYPとして)
  • グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
  • 1日あたりの含有量 6mg
    摂取目安量 1日1本(200ml)を目安に、食事の際にお召し上がりください。開封後はすぐにお召し上がりください。
    摂取方法 1日1本(200ml)を目安に、食事の際にお召し上がりください。開封後はすぐにお召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量とともに記載)
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。
    届出日 2022/07/22
    販売開始予定日 2023/02/02
    販売状況 販売休止中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【清涼飲料水】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 最終製品を用いた臨床試験
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2024.10.31 
    様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出品は、一日摂取目安量当たり機能性関与成分であるグロビン蛋白分解物(VVYPとして)を6mg含む、特定保健用食品の清涼飲料水として再許可され、2005年7月から2022年4月現在迄の期間で1700万本以上の販売実績があり、その間に購入された方から健康被害の申し出がなかったことから、本届出品の安全性に問題ないと評価した。
    医薬品との相互作用については各種データベースで検索を行ったが、グロビン蛋白分解物(VVYPとして)と医薬品との相互作用の報告はなかった。
    以上の結果から、本届出品の安全性は問題無いと評価した。

    機能性

    【標題】
    グロビン蛋白分解物(VVYPとして)を含む飲料の摂取が及ぼす食後の血中中性脂肪の上昇抑制機能の検証
    【目的】
    グロビン蛋白分解物(VVYPとして)を6mg配合した飲料を脂っこい食事と同時に食べると、脂っこい食事だけの時に比べ、食後の血中中性脂肪の上がり方が抑えられているかを検討した。
    【背景】
    近年、日本人の死亡原因として心疾患(狭心症や心筋梗塞など)が第二位に上がっており、心筋へ血液を供給できなくなる冠動脈疾患が心疾患を誘発する可能性があるといわれている。食後高脂血症は冠動脈疾患の危険因子の一つであることから、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることは、健康な方の血中中性脂肪を正常に保つことに適すると考えて本品を開発した。
    【方法】
    試験参加に同意した健常成人 (空腹時血清TGが110 mg/dL以下)の男女7名および境界域高TG (空腹時血清TGが111 mg/dL以上149 mg/dL以下) の成人男女5名を含む合計13名を対象とした。試験は、高脂肪食 (脂肪40 g含有)と試験飲料 (機能性関与成分としてグロビン蛋白分解物(VVYPとして)6mg含有)あるいは対照飲料 (グロビン蛋白分解物を含まない) を被験者に飲料の内容を知らせずに同時に摂取させ、2週間の回復期間を設けた単盲検の交叉法で行った。血清脂質濃度について、摂取前と摂取1時間後、3時間後、4時間後、5時間後および6時間後に測定し、2群間で比較した。
    【結果】
    摂取前から摂取6時間後までの血清脂質濃度について、群間比較した結果、6mgのグロビン蛋白分解物(VVYPとして)含有飲料摂取群ではプラセボ飲料摂取群と比べて、食後の血清TG、レムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)およびカイロミクロン(CM)の上昇が抑制され、これらのAUC値(0~6時間)も有意に低下した。
    【科学的根拠の質】
    本臨床試験は、プラセボ対照単盲検クロスオーバー試験により実施したため、結果の信頼性は高いと考えられる。試験実施費用については、森永製菓株式会社が負担した。その他に特筆すべき利益相反はない。

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