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メタ褒め茶 プラス

商品詳細

届出番号 G870
商品名 メタ褒め茶 プラス
会社名 ティーライフ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.tealife.co.jp
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能が報告されています。
想定する主な対象者 食後血糖値が気になる健康な成人
機能性関与成分名 サラシア由来サラシノール
  • サラシア由来サラシノール
  • 1日あたりの含有量 0.2mg
    摂取目安量 1個(4.5g)
    摂取方法 ティーバッグ1個をポット(急須)に入れ、沸騰したお湯を500ミリリットル注ぎ、3分おいてください。 ティーバッグを10回程度上下に振ったあと、取り出してから、食事の前や食事、間食時などにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ・一日摂取目安量を守ってください。 ・本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2021/11/15
    販売開始予定日 2022/06/01
    販売状況 販売中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【ブレンドティー(ティーバッグ)】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2024年10月11日 様式Ⅰ、Ⅱ、別紙様式(Ⅴ)-1,4,5-16の修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    サラシア由来サラシノールは、インド、タイ、インドネシアなど熱帯地域に広く分布するつる性のサラシア属(Salacia)植物に含まれる。これらの地域では、サラシア属植物の根や幹の熱水抽出物が食後の血糖値を調節する食材として伝統的に利用されてきた。
    本品は、1日の摂取目安量当たりサラシア由来サラシノールを0.2mg配合した商品であるが、同等以上を配合した食品の喫食実績として以下の情報がある。
    ・サラシア由来サラシノール1.0mg/日、その他難消化性デキストリン(食物繊維)を配合した錠剤が、2016年以降約115万個以上販売されたが、重篤な有害事象はない。
    ・サラシア由来サラシノール0.9mg/日を配合した顆粒が、2005年以降約21万個以上販売されたが、健康被害などのクレームは報告されていない。
    また、既存のデータベースを検索した結果、医薬品と相互作用に関する報告は確認されなかったが、サラシア由来サラシノールには食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能が報告されているので、糖尿病の薬と当該食品を併用した場合、理論上考えられる相互作用として、低血糖を引き起こす可能性が懸念される。そこで商品パッケージに「医薬品を服用している場合は、医師、薬剤師に相談してください。」と記載し、注意喚起を促すことで本品を機能性表示食品として販売することは適切であると判断した。

    機能性

    【標題】サラシア由来サラシノールによる食後血糖値上昇抑制作用に関するメタアナリシスを含むシステマティック・レビュー
    【目的】疾患のない者において、サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇を緩やかにする機能を、サラシノールを含まないプラセボ群と比較した臨床試験論文を総合的に評価したシステマティック・レビューで明らかにすることを目的としました。
    【背景】サラシア属植物はインドやタイなど熱帯地域に自生する植物です。サラシア由来サラシノールはこの植物に特有の成分で、消化管で糖類を分解する酵素の働きを阻害することが分かっています。サラシア由来サラシノールの食事由来の糖による血糖値の上昇を緩やかにする機能は、サラシア属植物普及協会が 2015 年に作成し、2018 年に更新したシステマティック・レビューで評価されていますが、5 年以上経過しており、新たな研究が報告されている可能性があるため、
    また、PRISMA 2020 に準拠した更新版として、最新の情報をもとにシステマティック・レビューを更新する必要がありました。
    【方法】空腹時血糖値が正常域または境界域(126mg/dL 未満)の健康な成人男女において、サラシア由来サラシノールを 0.02mg 以上含む食品の摂取が、プラセボ食品を摂取したときと比較して、炭水化物を含む食事を摂取した後の血糖値の上昇を抑制するかを検証した研究を、国内外のデータベースを用いて網羅的に収集しました。条件を満たしていた文献は 4 報で、各論文で報告されていた食事由来の糖吸収の指標である食後血糖値と血糖値時間曲線化面積(AUC)について、メタアナリシスによって結果を統合して評価しました。
    【主な結果】メタアナリシスの結果、0.03~0.6mg のサラシア由来サラシノール含有食品摂取群の食後 30 分の血糖値および AUC が、プラセボ食品摂取群よりも有意に低値でした。
    【科学的根拠の質】採用した文献はいずれも日本人を対象とした研究で、日本人への外挿性は問題ないと考えられましたが、バイアスリスクや非直接性にリスクがあり、パブリケーション・バイアスも否定できませんでした。しかし、十分な参加者数があり、いずれの研究も肯定的で一貫した結果が得られていたことから、サラ
    シア由来サラシノールを含む食品の摂取による食後血糖値の上昇を緩やかにする
    機能に関するエビデンス総体の確実性は、中程度に信頼できると判断しました。

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