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ナットウキナーゼ さらさら生活

商品詳細

届出番号 G496
商品名 ナットウキナーゼ さらさら生活
会社名 マグナス株式会社 他製品
ウェブサイト http://magnas.jp/
表示しようとする機能性 血圧のサポート
本品には納豆菌由来ナットウキナーゼが含まれます。この成分は、血流(末梢)を改善することで血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。血圧が高めの方に適した食品です。
想定する主な対象者 健常な範囲で血圧が高めの方
機能性関与成分名 納豆菌由来ナットウキナーゼ
  • ナットウキナーゼ
  • 1日あたりの含有量 3.97mg(2000FU)
    摂取目安量 1日2粒を目安に水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取方法 1日2粒を目安に水などと一緒にお召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量とともに記載)
    摂取をする上での注意事項 ■原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。また、体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。■1日の摂取目安量を守ってお召し上がりください。■納豆菌培養エキス末は製造工程中でビタミンK2を取り除いています。■妊娠・授乳中の方、小児のご利用はお控えください。■原料由来の性質上、色が変化することがありますが、品質には問題ありません。■開封後は開封口をしっかり閉めて、なるべく早くお召し上がりください。■袋の開封口を頻繁に開閉すると、湿気などによりゼラチンカプセルが柔らかくなり、くっつく場合があります。
    届出日 2021/08/17
    販売開始予定日 2021/12/31
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【納豆菌培養エキス末含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;安全性試験の実施
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ①喫食実績による食経験評価
    本届出食品の類似食品として、原料供給元の企業において、本届出食品に含まれる機能性関与成分「納豆菌由来ナットウキナーゼ」と同一の機能性関与成分を同一量(一日当たりの摂取目安量 3.97㎎)含む食品(ソフトカプセル)を、2010 年4月から2019 年9月までに累計約1050 万食(1 箱30 日分90 粒)販売しているが、当該期間において、納豆菌由来ナットウキナーゼに起因すると考えられる重篤な健康被害の報告は無い。また、納豆菌由来ナットウキナーゼは納豆由来の成分で、日本古来より食されている食品であり、十分な食経験を有している。
    ②安全性試験結果
    本品の機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼを含む原料(納豆菌培養エキス末。以下、本原料)について、以下の試験を行い、安全性を評価した。
    1)遺伝毒性評価
    復帰突然変異試験、染色体異常試験を実施し、本原料の遺伝毒性を評価した結果、遺伝毒性は認められなかった。
    2)急性毒性及び慢性毒性評価
    単回経口投与毒性試験および13週間反復経口投与による毒性試験で異常は認められなかった。
    3)ヒト安全性試験
    本原料を用いたナチュラルスーパーキナーゼII(3.97㎎(2000FU)/日)による健常な成人男女を対象とした臨床試験を実施し、安全性評価を行った。その結果、3.97㎎(2000FU)/日の配合で安全性に問題ないことが確認された。
    また健常な成人男女を対象として過剰摂取試験による安全性評価を行った結果、1日摂取目安量の5倍(19.85㎎(10000FU)/日)の配合でも安全性に問題ないことが確認された。
    ③医薬品との相互作用
    既存のデータベースを検索した結果から、機能性関与成分に関する相互作用は報告されていない。「納豆」において血液凝固抑制薬(ワルファリン)との相互作用が報告されているが、納豆に含まれるビタミンK2が影響しており、当該製品はビタミンK2を除去しているため、安全性に問題ないことをヒト試験で確認している。
    ④まとめ
    以上より、納豆菌由来ナットウキナーゼは、日本人が古来より食している納豆の1成分であり、十分な食経験を有していると評価した。また、各安全性試験を実施した結果から、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

    機能性

    (ア)標題
    機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼの摂取による血圧低下機能に関する研究レビュー
    (イ)目的
    研究レビューにより、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。
    (ウ)背景
    現在、日本において生活習慣病の増加が問題となっており、高血圧もその一つである。高血圧が進むと、心不全等の心疾患や脳出血等の脳血管障害等のリスクが高まる。納豆菌由来ナットウキナーゼには、血小板凝集抑制作用や血流改善効果も報告されており、主にサプリメント(顆粒、カプセル状など)等の食品として摂取することで、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)の血圧を低下させる機能があることが報告されている。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外の文献データベースから納豆菌由来ナットウキナーゼと血圧に関係する研究があるか検索した。目的に沿った研究は、3.97㎎(2000FU)の被検食を用いたランダム化比較試験を行った研究が2報あったため、その論文について評価した。そのうち2つの試験に使用された納豆菌由来ナットウキナーゼは、本届出食品と同じ原料供給元企業が提供したものであった。
    (オ)主な結果
    上記論文では1日あたり3.97㎎(2000FU)の納豆菌由来ナットウキナーゼ原料を含むソフトカプセルを、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)が摂取する事によって、プラセボ摂取群と比較して有意な結果を示していることが確認された。
    (カ)科学的根拠の質
    バイアスリスクについては、症例減少バイアスとして、脱落例がみられた研究が2報あったが、その他に研究結果に影響を与えるバイアスリスクは少ないと考えられる。非直接性については低いと判断した。出版バイアスについては、メタアナリシスを実施していないため、バイアス自体を否定することはできないが、未報告研究は確認されず、その他研究結果に影響を与える要因も認められなかったことから、低いと判断した。

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