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すやり姫

商品詳細

届出番号 F883
商品名 すやり姫
会社名 健康コーポレーション株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 睡眠の質の向上
本品には、L-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を改善(起床時の疲労感や眠気の軽減)する機能が報告されています。
想定する主な対象者 健常成人
機能性関与成分名 L-テアニン
  • L-テアニン
  • 1日あたりの含有量 200mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 寝る前に少しずつ水などでお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 ●特に高血圧治療薬、興奮剤を服用している場合は医師にご相談ください。 ●一日摂取目安量を守ってください。
    届出日 2021/02/03
    販売開始予定日 2021/05/03
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【L-テアニン含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R6.4.22)<公開>1.別紙様式2、2.様式Ⅰ 1.安全性に関する基本情報 (2)当該製品の安全性に関する届出者の評価、3.様式Ⅱ、4.別紙様式Ⅱ-1、5.別紙様式Ⅲ-3

    撤回日 2024/07/29
    届出撤回の事由 販売終了のため。

    届出者の評価

    安全性

    当該製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、緑茶葉に最も多く含まれるアミノ酸の一種です。茶は古くから日本に普及しており、茶に含まれるL-テアニンは1000年以上の食経験があると考えられています。
     サプリメント形態の喫食実績として、当該製品と同等の原材料を使用した複数の製品を評価しました。これらはL-テアニンを一日摂取目安量当たり200~500 mg含んでおり、2003年より少なくとも合わせて5万個以上を全国で販売しておりますが、これまでにL-テアニンの摂取と関連性のある重篤な健康被害は報告されておりません。
     健常成人を対象とした長期摂取試験及び過剰摂取試験においても、L-テアニンの安全性が確認されていました。
     以上より、当該製品の安全性には問題がないと判断しました。

    機能性

    (ア) 標題
    L-テアニンの摂取は睡眠の質を改善すると考えらえます。
    (イ)目的
    健常者成人に、最終製品“すやり姫”に含有する関与成分L-テアニンを含む錠剤(L-テアニンとして200mg)を就寝前に摂取させると、プラセボと比べ睡眠の質が改善するかについて明らかにする目的で、起床時の昨夜の睡眠に関するアンケートや睡眠中の生理学的指標について調査しました。
    (ウ) 背景
    L-テアニンの睡眠改善効果について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンが夜間睡眠の質を改善するかを結論付けることは出来ませんでした。そこで、検証が必要となりました。
    (エ) レビュー対象とした研究の特性
    英語文献検索には、Pubmed(検索対象期間: 1971年~2015年3月8日)、Cochrane Library(1997年~2015年2月12日)のデータベースを用い2015年3月8日に検索を実施しました。また、日本語文献は、JSTPlus(検索対象期間: 1981年~2015年3月4日)、JMEDPlus(1981年~2015年3月3日)、JST7580(1975年~1980年12月8日)のデータベースを用い2015年3月13日に検索を実施しました。健常日本成人を対象集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインである2報の文献を評価しました。これらの文献は原料を販売している企業と国立研究機関との共同研究の結果です。
    (オ) 主な結果
    評価した2報の結果をまとめ、統計的に解析した結果、L-テアニン摂取によりアンケート調査で「疲労回復感」、「眠気」についてL-テアニン摂取と強い関連性が認められました。また、アンケートの「夢み」、「睡眠時間延長感」および睡眠中の交感神経活動が抑制され、就床時間に対し実際に眠った時間の割合である睡眠効率の改善もL-テアニンと中程度の関連性が認められています。一方、就寝の睡眠時間はL-テアニンにより延長されませんでした。以上より、L-テアニンの摂取は睡眠の質を改善すると考えられました。
    (カ) 科学的根拠の質
    選定された文献が2報でしたので出版によるバイアスの評価に至りませんでした。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされました。エビデンスの一貫性などに特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えています。
    (構造化抄録)

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