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ウエストキュート

商品詳細

届出番号 F656
商品名 ウエストキュート
会社名 桜華株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には、りんご由来プロシアニジンが含まれます。りんご由来プロシアニジンには肥満気味な方の、体脂肪・内臓脂肪・ウエストサイズを減らし、体重の減少をサポートし高めのBMIを低下させる機能が報告されています。BMIが高めの方に適した食品です。
想定する主な対象者 肥満気味(BMI値25以上30未満)の健常な成人男女
機能性関与成分名 りんご由来プロシアニジン
  • プロシアニジン
  • 1日あたりの含有量 110 mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 一日4粒を目安に、水などでお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。●食物アレルギーのある方、薬を服用したり通院中の方は、お召し上がりになる前にお医者様とご相談ください。●本品は食品のため、外観上、多少の違いが生じる場合がございます。お気づきの点がございましたら、お客様相談窓口までご連絡ください。
    届出日 2020/11/25
    販売開始予定日 2021/01/25
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【リンゴ抽出物含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2022.02.03) 別紙様式2及び表示見本の変更
    (2024.1.22) 基本情報(添付資料)、様式Ⅲ(添付資料)、別紙様式(Ⅲ)-3、別紙様式(Ⅴ)-4、別紙様式2の変更
    (2024.02.26) 様式(Ⅱ)、別紙様式(Ⅱ)-1の変更
    (2024.10.09) 様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品の機能性関与成分であるりんご由来プロシアニジンを含有するりんごポリフェノールは、りんごの未成熟果から抽出・精製した製品である。同原料を主原料とした特定保健用食品の安全性が食品安全性委員会により、「適切に摂取される場合には安全性に問題はない」と判断されている。また、2004年にはGRAS認定を受けている。
    既存情報を用いて安全性の評価を行ったところ、in vitro試験及びin vitro試験における安全性試験の成績から、変異原性、一般毒性は認められないと推定された。加えて、本品と機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量が同じである飲料(りんごポリフェノール600mg/日(りんご由来プロシアニジンとして110mg))の臨床試験において、試験飲料の摂取に起因すると考えられる有害事象は認められなかった。
    また、医薬品との相互作用に関する報告例は確認されなかった。
    以上より、本品における安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    標題: 最終製品「ウエストキュート」に含有する機能性関与成分「りんご由来プロシアニジン」の摂取による体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪の低減に関する研究レビュー

    (目的)
    この研究レビューは健常成人を対象として二重盲検試験を行い、りんご由来プロシアニジンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪に及ぼす影響を調べた。

    (背景)
    りんごはバラ科の植物で、世界中で栽培されている果実であり、約50種類ほどのポリフェノールが報告されている。りんごの未完熟果実に含まれる「りんごポリフェノール」は、紫外線や害虫などの刺激から実を守る天然成分で、未完熟果実には成熟果実の約10倍のりんごポリフェノールが含有されている。『アップルフェノン(R)』は、りんごポリフェノールを高純度に抽出・精製することに成功した製品であり、抗酸化作用、アンチエイジング作用、美容・美白作用、オーラルケア、筋持久力作用など様々な効果効能が報告されている。りんご由来プロシアニジンを含むりんごポリフェノールには上記のような様々な機能が報告されているが、りんご由来プロシアニジンの体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪に与える影響を報告した研究レビューは少ない。

    (レビュー対象とした研究の特性)
    Pubmed、医中誌の2つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、りんご由来プロシアニジン含有食品の摂取による文献の検索を行った。検索日は2020年5月7日で21報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、最終的に2報の文献を採用した。採用文献はいずれもRCTであり質の高い文献である。採用した文献において体重やBMI、体脂肪、内臓脂肪などを調査し、プラセボ群(りんご由来プロシアニジンを摂取していない群)と比較を行った。

    (主な結果)
    本研究レビューにおいて、りんごポリフェノール粉末(りんご由来プロシアニジン含有)摂取による体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪等の測定を行った文献は2報であった。いずれも体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径の減少に対して肯定的な文献であった。以上の結果より、肥満気味(BMI値25以上30未満)な健常な成人男女に対してりんごポリフェノール粉末600mg/日(りんご由来プロシアニジンとして110mg/日)以上を摂取することにより体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径を減少させ、りんごポリフェノール粉末300mg/日(りんご由来プロシアニジンとして55mg/日)以上の摂取で体重、BMIを減少させる効果が確認された。
    本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサーおよび利益相反はない。

    (科学的根拠の質)
    本研究レビューに採用した2報の文献については対象者が限定的、サンプル数が十分ではないなどの問題は推測される。しかし本指標の低減に関して肯定的な文献が多く一貫性がある。また、いずれの文献もランダム化比較試験であり科学的根拠の質は高く、今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断した。

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