ピントプラスV
商品詳細
届出番号 | D216 |
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商品名 | ピントプラスV |
会社名 |
株式会社ファーマフーズ
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.pharmafoods.co.jp/
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表示しようとする機能性 | 疲労感を軽減;眼の機能をサポート 本品にはビルベリー由来アントシアニンと、GABAが含まれています。ビルベリー由来アントシアニンには、ピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和することが報告されています。GABAには、仕事や勉強などによる一過性の疲労感を緩和する事が報告されています。 |
想定する主な対象者 | ピント調節機能や目の疲労感が気になる方。また、仕事や勉強などによる一過性の疲労感が気になる方。 |
機能性関与成分名 | ビルベリー由来アントシアニン、GABA |
1日あたりの含有量 | 43.2mg/30mg |
摂取目安量 | 1粒(330mg) |
摂取方法 | 1日1粒を目安に、かまずに水などと一緒にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 万一、体質などによりお体に合わない場合は、ご使用を中止してください。アレルギーのある方は、ご使用前に原材料をよくご確認ください。降圧作用を有する医薬品等を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 |
届出日 | 2018/09/28 |
販売開始予定日 | 2018/11/28 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【ビルベリー抽出物含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (H30.12.13)様式Ⅲ、表示見本の変更及び修正。
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撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 本商品は機能性関与成分であるビルベリー由来アントシアニンを一日摂取目安量1粒あたり43.2 mg、機能性関与成分であるGABAを一日摂取目安量1粒あたり30 mg配合したカプセル形状のサプリメントである。
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機能性 | 機能性関与成分「ビルベリー由来アントシアニン」に関する評価
【目的】健常成人に対して、ビルベリー由来アントシアニンを摂取させ、ピント調節機能、目の疲労感に対する改善効果について、検証することを目的とした。 【背景】ビルベリー(Bilberry、学名Vaccinium myrtillus)はツツジ科スノキ属Myrtillus節の低木で、北欧を中心に自生する野生種のブルーベリーである。アントシアニンを含有するビルベリー抽出物は日本、米国において、健康食品として利用され、目の機能改善効果が期待されている。しかしながら、ビルベリー由来アントシアニンが持つ目の機能改善効果について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 【ビュー対象とした研究の特性】生物・医学・科学技術に関する英語、日本語文献データベース、およびハンドリサーチにて検索を実施した結果、VDT作業に従事する健常者を対象とした3報のRCT論文を抽出した。研究レビューに使用した3報の論文のうち、2報の論文著者には試験品に配合したビルベリー抽出物の製造会社社員が含まれている。 【主な結果】健常成人に対して、ビルベリー由来アントシアニン43.2~57.6 mg/日(ビルベリー抽出物として120~160 mg /日)の摂取は目のピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和することが確認できた。また、ビルベリー由来アントシアニンの摂取に起因する有害事象は認められなかった。 【科学的根拠の質】英語及び日本語文献データベース、およびハンドリサーチを用い論文収集を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。エビデンス全体のバイアスリスクは低程度、非直接性はなし、不精確は中程度、非一貫性はないと評価し、レビュー結果は信頼できるものであると考えられる。なお、本商品に配合されているビルベリー抽出物は2報の採用文献で使用された試験品との同等性が担保されている。 機能性関与成分「GABA」に関する評価
【目的】健康な日本人がGABAを含む食品を食べた場合と、GABAを含まない食品を食べた場合で、仕事や勉強などによる疲労感の軽減効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】GABAにはストレスや疲労感の緩和効果があることが知られている。GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の仕事や勉強などの精神的ストレスがかかる作業による疲労感の軽減効果について検証するため、本研究レビューを行った。 【レビュー対象とした研究の特性】2017年7月3日に、2017年7月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な日本人を研究対象とし無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)の形の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は2報あった。2報とも利益相反についてのリスクが不明あるいは疑われたが論文の質に問題はなかった。 【主な結果】仕事や勉強などによる疲労感の軽減効果は、アンケートやテストによる主観的疲労感、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾールの変動などの指標で評価された。主観的疲労感は疲労の程度を示す直接的な指標である。また、クロモグラニンAとコルチゾールはストレス・疲労の程度を示す指標として用いられる。これらの指標は疲労状態を評価する適切な指標であると言える。これらすべての指標で28mg~50mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して、仕事や勉強などによる疲労感の有意な軽減効果が認められた。 【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、論文間で結果のばらつきはなく、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。総合的に判断して、これらの論文は信頼できる質があると判断でき、GABAの効果を裏付けるものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg以上のGABAを食べており、これより少ない量ではGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。 |