一覧へ戻る

アカポリアプラス

商品詳細

届出番号 C151
商品名 アカポリアプラス
会社名 株式会社アカシアの樹(旧社名:株式会社mimozax) 他製品
ウェブサイト https://www.acacia-no-ki.co.jp
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはアカシア樹皮由来プロアントシアニジンが含まれるので、血糖値が高め、あるいは血糖値が高くなりやすい方の糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能があります。血糖値が気になる方、血糖値が高めの方、血糖値が高くなりやすい方に適した食品です。
想定する主な対象者 血糖値が気になる健康な日本人男女(疾病に罹患している者で、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
機能性関与成分名 アカシア樹皮由来プロアントシアニジン
  • プロアントシアニジン
  • 1日あたりの含有量 163mg
    摂取目安量 1日1回6粒
    摂取方法 お食事の時に1回6粒を目安に、水またはお湯などでお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ・開封後は開封口をしめて保存してください。 ・タブレット表面の黒茶色の斑点はポリフェノール由来のもので、外見上多少の違いが生じる場合がございますが、品質に問題はございません。 ・体質や体調によって、まれにからだに合わない場合(かゆみ、発疹、胃腸の不快感など)があります。その際は、ご利用をおやめください。 ・乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ・薬を服用中の方、通院中の方、妊娠中の方は、医師にご相談の上、お召し上がりください。 ・1日摂取目安量を守ってお召し上がりください。
    届出日 2017/07/04
    販売開始予定日 2019/07/15
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【アカシア樹皮抽出物含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 最終製品を用いた臨床試験
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2017.9.21(様式Ⅲ-3、表示見本)
    2017.10.2(表示見本)
    2019.6.13 機能性表示食品 届出食品基本情報詳細、様式Ⅰ、様式Ⅱ-1、様式Ⅲ、様式Ⅳ、様式Ⅵ(表示見本)、様式Ⅶ
    2019.11.25 届出食品基本情報詳細、様式Ⅲ

    撤回日 2024/10/23
    届出撤回の事由 販売予定がないため

    届出者の評価

    安全性

    ・当該機能性成分を含む商品は、アカシア樹皮由来プロアントシアニジンを1日の目安摂取量163mgを含む商品として、2007年の発売以降およそ10万人に対してのべ131万食の販売実績があります。その間において十分な安全性が確認されています。また、摂取に起因したと考えられる健康被害はありません。

    また、同量あるいはそれ以上のアカシア樹皮由来プロアントシアニジンを摂取した場合における安全性試験を実施し、下記のような結果を得ています。
    健常男性成人を対象にアカシア樹皮抽出物250、500、750、1000及び1500mgの単回摂取試験、アカシア樹皮抽出物250、500、750及び1000mg/日の4週間反復摂取試験の安全性試験を実施し、安全性ならびに忍容性はきわめて高いことが分かり、報告もされています。
    また、成人を対象に、アカシア樹皮抽出物を含む被験食品を1日1875mg、4週間継続して摂取する安全性試験を実施し、安全性ならびに忍容性はきわめて高いことが分かり、報告もされています。
    ※機能性関与成分であるアカシア樹皮由来プロアントシアニジンは、アカシア樹皮抽出物250mg中に当該商品の1日の摂取量である163mgが含まれています。

    機能性

    標題
    アカシアポリフェノール含有錠剤が、食後血糖値に及ぼす影響

    目的
    空腹時血糖値が高め、あるいは食後血糖値が高くなりやすい方が、食事とともにアカシアポリフェノール含有錠剤あるいはプラセボ錠剤(偽薬)を摂取した場合に、食後血糖値に及ぼす影響を検証することを目的としました。

    背景
    アカシアポリフェノールがご飯やパンなどの主成分であるデンプンを分解するα-アミラーゼやグルコシダーゼという酵素、あるいは脂質を分解するリパーゼという酵素の働きを阻害する報告がされています。そこで本研究では、食事とともにアカシアポリフェノール含有錠剤を摂取させた場合の食後血糖値に及ぼす影響を評価することとしました。

    方法
    試験デザインは、『無作為化プラセボ対照二重盲検クロスオーバー試験』で行いました。
    事前検査として40名に医師の問診および血液検査およびOGTT 75g試験(ブドウ糖の液体を75g飲んで、血糖値の変化を観察する試験)を行い、空腹時血糖値が110~125㎎/dLであった者あるいはOGTT 75g試験における2時間後の血糖値が140~199mg/dLの者を対象に、その後の試験を行いました。
    13名には、検査当日、試験品(アカシアポリフェノール含有錠剤)またはプラセボ品(偽薬)を負荷食摂取5分前に摂取させた後、負荷食である米飯200gを摂取させました。摂取前(0分)、負荷食摂取後30分、60分、90分、120分に採血を行い、血糖値とインスリンの推移を測定しました。

    主な結果
    13名にアカシアポリフェノール含有錠剤を米飯200gとともに摂取させた結果、食後60分後の血糖値において、初期値からの変化量に有意な差が認められ、さらに、IAUC(0-60分の血糖上昇曲線下面積)において有意差が認められました。
    一方インスリンは、負荷食摂取後30分、60分、90分、120分において有意な変化は観察されませんでしたが、IAUC(0-60分のインスリン上昇曲線下面積)において有意差が認められました。
    これらの結果から、アカシアポリフェノール含有錠剤を食事ともに摂取することで、糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能があることが認められました。

    科学的根拠の質
    当該製品を用いた臨床試験は本試験のみであるため、ヒトにおける結果の一貫性は評価が出来ませんでした。しかしながら、試験デザインは『無作為化プラセボ対照二重盲検クロスオーバー試験』で実施され、可能な限りバイアスを排除した試験デザインといえます。

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る