「アミール」WATER
商品詳細
届出番号 | A11 |
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商品名 | 「アミール」WATER |
会社名 |
カルピス株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.calpis.co.jp/products/evidence/
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表示しようとする機能性 | 血圧のサポート 本品には「ラクトトリペプチド」(VPP、IPP)が含まれます。「ラクトトリペプチド」(VPP、IPP)には血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 日常的に清涼飲料水を利用する方 自身の血圧値が気になり出した方 (血圧値が正常および正常高値) |
機能性関与成分名 | 「ラクトトリペプチド」(VPP、IPP) |
1日あたりの含有量 | 3.4mg(VPP換算) |
摂取目安量 | |
摂取方法 | |
摂取をする上での注意事項 | 体質によりまれにせきが出ることがあります。その際は医師にご相談ください |
届出日 | 2015/04/15 |
販売開始予定日 | 2015/06/28 |
販売状況 | |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【清涼飲料水】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (H28.5.19)撤回届出の受理 |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | 「ラクトトリペプチド」が血圧が高めの方の血圧を健康に保つことに関する研究レビュー 高血圧症に罹患していない日本人に「ラクトトリペプチド」を含む食品を摂取させたとき、これを含まない対照食品(プラセボ)と比較して、血圧を有意に低く保つ機能を有するかどうか検証することを目的とした。 「ラクトトリペプチド」を含む食品は、特定保健用食品「カルピス酸乳/アミール S」「アミール S/毎朝野菜」を通じて正常高値血圧者の血圧を有意に低く保つことを検証し許可を得てきた。今回これを広く検証することが必要と考え研究レビューを実施した。 データベース 4 件の検索日は、2014 年 9 月 17 日 2 件、9 月 25 日 1 件、10 月 1 日 1 件、対象期間はそれ以前、対象者は高血圧症に罹患していない日本の成人で、プラセボを対照としたランダム化比較試験により「ラクトトリペプチド」を含む食品を 8 日以上摂取した試験を選抜し、最終的に 10 文献を評価した。主要評価項目は収縮期血圧の平均値差、副次評価項目は拡張期血圧の平均値差とした。レビューの著者は費用をカルピス株式会社より支給された。 「ラクトトリペプチド」を含む食品の摂取により、収縮期血圧は-3. 42mmHg(P<0.0001)、拡張期血圧は-1.53mmHg(P=0.007)プラセボと比較して低値を示し、高血圧症に罹患していない日本人の収縮期血圧および拡張期血圧を有意に低く保つ機能を有することを確認した。また、1 日摂取目安量 3.4mg(VPP 換算)を含む範囲でもプラセボに対して収縮期血圧は有意な低値を示し、この 1 日摂取目安量が妥当であることを確認した。食品のタイプ(飲料と錠剤)、原料のタイプ(乳酸菌発酵によるものと酵素分解によるもの)の効果をそれぞれ調べた結果、それぞれプラセボに対して収縮期血圧は有意な低値を示し、飲料および錠剤、また、発酵乳由来および酵素分解由来の原料において、それぞれ収縮期血圧を有意に低く保つ機能を有することを確認した。 すべてランダム化比較試験、全対象者 533 名のため、試験条件は均質でサンプル数は十分多く、統計解析により出版による偏りや結果のばらつきは認めなかったため、科学的根拠の質は高いと評価した。研究の限界としては、出版されていない研究が結果に影響を与え、一部のサブグループ解析で人数がやや少ないことが挙げられる。 |