ワンダ はたらくアタマに アシストブラック
商品詳細
届出番号 | D451 |
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商品名 | ワンダ はたらくアタマに アシストブラック |
会社名 |
アサヒ飲料株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.asahiinryo.co.jp/products/s_and_h/lndp_wonda/
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表示しようとする機能性 | 記憶の精度を高める 本品にはラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)が含まれます。ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)には、年齢とともに低下する認知機能の一つである注意力(事務作業の速度と正確さ)の維持と計算作業の効率維持に役立つことが報告されていますので、ものごとを忘れやすいと感じている中高年の方に適しています。 |
想定する主な対象者 | ものごとを忘れやすいと感じている健常な中高年の方 |
機能性関与成分名 | ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE) |
1日あたりの含有量 | 2.4㎎ |
摂取目安量 | 1本(400g) |
摂取方法 | 一日摂取目安量をお飲みください。 |
摂取をする上での注意事項 | 多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
届出日 | 2019/01/11 |
販売開始予定日 | 2019/05/20 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【コーヒー】 |
安全性の評価方法 | 安全性試験の実施 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (19.3.12)表示見本の差替え
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撤回日 | 2024/07/12 |
届出撤回の事由 | 販売予定が無くなったため、撤回いたします。 |
届出者の評価
安全性 | 当該製品はコーヒー規格の飲料であり、機能性関与成分以外は食経験により安全性が十分に確認された食品および食品添加物を原料とする。本届出食品と同じ機能性関与成分「ラクトノナデカペプチド」(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)(以下、ラクトノナデカペプチドと記載)を含有する食品での喫食実績による評価を実施したが、不十分と判断し安全性試験の実施による評価を行った。 【安全性試験の実施】
以上より、機能性関与成分であるラクトノナデカペプチドおよび届出食品の安全性には問題が無いと評価した。 |
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機能性 | 標題:ラクトノナデカペプチドによる認知機能改善作用に関する研究レビュー 目的:物忘れを自覚する健常な成人にラクトノナデカペプチドを含む食品を摂取させたとき、これを含まない対照食品(プラセボ)と比較して、認知機能の一つである注意力の維持と計算作業の効率維持という作用を有するかどうか検証することを目的とした。 背景:これまでの研究により、乳酸菌を用いた発酵乳を摂取することによるマウスの記憶力改善効果が確認されており、関与成分として同定されたペプチドがβカゼイン由来のラクトノナデカペプチドである。当該成分は、ヒト試験においても認知機能改善に関する報告がなされているが、システマティックレビューやメタアナリシスは確認できなかった。 方法:医中誌及びPubMedでの検索の結果、2論文を採用し評価を行った。論文1では、物忘れの自覚あるいは他覚症状を有する年齢50歳以上70歳以下の健常日本人男女60名を対象にラクトノナデカペプチド2.4mgを含む飲料を1日1回、8週間服用するプラセボ対照二重盲検並行群間比較試験が行われた。論文2では、物忘れの自覚あるいは他覚症状を有するMMSE24点以上の年齢60歳以上79歳以下の日本人男女70名を対象にラクトノナデカペプチド2.1mgを含む錠剤を1日1回、12週間服用するプラセボ対照二重盲検並行群間比較試験が行われた。 主な結果:プラセボと比較して、論文1では日本語版RBANS神経心理テストにおける注意力と符号処理能力が有意に改善すること、論文2では内田クレペリン検査において正答数の変化量が有意に増加することが見出された。このことから、物忘れの自覚あるいは他覚症状を有する健常者において、ラクトノナデカペプチドの摂取は、認知機能の一つである事務作業の速度と正確さを高め、計算作業の効率維持をもたらすことが考えられた。 科学的根拠の質:これらの研究結果は、これまでの研究による動物実験の結果と矛盾しないものであり、非一貫性は小さい。また、データに不精確さもなく、いずれの試験もプラセボ対照二重盲検並行群間比較試験であり、直接性がある。一方で、出版バイアスについてはUMIN-CTRの活用が進んでいないことから、その可能性は否定できない。また、研究者に製造企業が含まれているため、エビデンス総体としてのバイアスリスクの可能性は否定できない。 |