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すっきりブルーベリー酢キャンディ

商品詳細

届出番号 C95
商品名 すっきりブルーベリー酢キャンディ
会社名 味覚糖株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.uha-mikakuto.co.jp
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には酢酸が含まれます。酢酸は、内臓脂肪の減少を促すことが報告されています。
想定する主な対象者 ・内臓脂肪が気になる方
機能性関与成分名 酢酸
  • 酢酸
  • 1日あたりの含有量 750 mg
    摂取目安量 1日3粒を目安に舐めてお召し上がりください。
    摂取方法 一日摂取目安量と共に記載
    摂取をする上での注意事項 ・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。 ・一度に多量に摂ると、体質によってお腹がゆるくなる場合があります。 ・一日摂取目安量を継続してお召し上がりください。
    届出日 2017/05/31
    販売開始予定日 2017/07/31
    販売状況 販売休止中
    食品分類 菓子類
    加工食品(その他)【キャンディ】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (H29.10.31)表示見本、様式Ⅲ、別紙様式Ⅲ-(3)、様式Ⅶの修正
    (H30.9.6)表示見本の追加、別紙様式Ⅱ-(1)、Ⅲ-(1)、Ⅲ-(3)の変更、分析関連資料の添付
    (R1.7.6)別紙様式Ⅲ-3添付資料を修正、別紙様式Ⅱ-(1)の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    酢酸は酢に含まれる主成分であり、調味料として人々の生活に馴染み深い物質である。近年は、健康面に対して、有用な効能が報告されているため、健康食品にも使用される。例えば、酢酸を関与成分とする特定保健用食品も存在し、製品毎に安全性試験が行われている。国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報によると、食品としての摂取はおそらく安全であるとされる。一部、高濃度の酢酸を摂取する際に中毒性があることや、酸蝕食が報告されているものの、過剰摂取を行わない限り、安全性に問題は無いと考えられる。

    機能性

    【表題】酢酸の摂取における、内臓脂肪の減少効果に関する検証

    【目的】成人男女が酢酸を摂取した時に、内蔵脂肪の減少効果が得られるかどうかを検証する。研究レビューにより、成人男女を対象とし、酢酸を含む食品を摂取した時と酢酸を含まない食品(プラセボ)を摂取した時の効果を比較している文献を調査し、効果の科学的根拠の検証の評価を行った。

    【背景】
    脳卒中や心臓病になる要因として、動脈硬化が挙げられる。特に、肥満傾向にある成人男女は、動脈硬化のリスクが高いとされる。近年、酢酸を摂取することで、体重の減少、内臓脂肪の減少、血圧の低下等の効果があることが報告されている。そのため、酢酸を含む食品を摂取する事は、健康の維持及び増進に寄与すると考えられる。今回、酢酸の機能として、内臓脂肪の減少効果に関して評価を行った。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    PubMed、Web of Science core collection、医中誌WebおよびJDreamⅢに掲載された英語ないし日本語文献のうち、酢酸の摂取による内臓脂肪の減少を報告した文献の質評価を行った(検索日は2016年11月5日)。文献の検索時は、ヒト介入試験好ましくは無作為化比較試験に関する査読済み論文を重視し、定めた選定基準により文献を選択・採用した。採用した個々の論文については、PICOS(PECOS)の概念を基に効果の有無や「研究の質」により仕分けを行い、研究デザイン、対象者特性、機能性関与成分の摂取量や摂取期間、アウトカム等に関する情報を抽出し、集計した。さらには、利益相反、作用機序およびキャンディへの外挿性等に関して考察した上で、目的とする機能に対するエビデンスの全体像を取りまとめた。なお、一連の評価作業は原則として弊社社員3名で行い、できる限りバイアスのない評価に努めた。

    【主な結果】
    酢酸を摂取することで(1日750 mg、12週間)、プラセボを摂取した時に比べ、内臓脂肪が有意に減少するという評価に至った。

    【科学的根拠の質】
    研究レビューで評価を行った論文1報は、質の高い論文であり、効果ありを示していた。効果ありとする文献の数が1報のみである事を鑑みて、内臓脂肪の減少効果に対しては、示唆的な根拠があると結論付けた。尚、未報告研究情報の収集は行っていない為、出版バイアスの可能性は否定できない。

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