GABA(ギャバ)ゼリー
商品詳細
届出番号 | C252 |
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商品名 | GABA(ギャバ)ゼリー |
会社名 |
株式会社エースベーカリー
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | ストレス・緊張の緩和 本品にはGABAが含まれています。GABAにはデスクワークに伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常な日本人。性別、年齢は問わない。ただし、以下の者は対象としない。疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦、未成年者 |
機能性関与成分名 | GABA |
1日あたりの含有量 | 28㎎ |
摂取目安量 | 1日3個(標準43.5g)を目安に1個ずつお召し上がりください。(摂取の方法と併せて記載) |
摂取方法 | 1日3個(標準43.5g)を目安に1個ずつお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は、多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 |
届出日 | 2017/10/03 |
販売開始予定日 | 2018/01/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 菓子類 加工食品(その他)【生菓子】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (H29.12.18)様式Ⅰ(3)の摂取する上での注意事項の変更
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撤回日 | 2024/02/28 |
届出撤回の事由 | 再販の予定が無いため |
届出者の評価
安全性 | 当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり28mg配合したポーションゼリー形状の加工食品である。 GABAは野菜や果物、穀物などに多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg程度含まれている。 GABAは特定保健用食品の関与成分として安全性審査を受けており、その情報がある。食品安全委員会によりGABAを関与成分として配合した製品(「プレティオ」(GABA20mg配合)、「健康博士 ギャバ」(GABA80mg配合))の食品健康影響評価では、GABAは「野菜や果物等に広く含まれており、GABAの食経験は十分あると考えられる」と評価され、上記製品は、「適切に摂取される限りにおいては、安全性に問題はない」と判断されている。 当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、1日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、1日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。 |
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機能性 | 【標題】GABAの、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果について。 【目的】健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、デスクワークなどの精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られている。GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。 【レビュー対象とした研究の特性】2017年7月3日に、2017年7月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な日本人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は7報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。 【主な結果】脳波、副交感神経活動、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾール、主観的疲労感の各指標によりストレスを評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレスを評価するのに一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果として、28mg~100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、精神的負荷による一時的な精神的ストレスを緩和する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。 【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg~100mgのGABAを摂取しており、この量未満の量を摂取する場合にはGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。 |