一覧へ戻る

アルキマッスル ~健歩の脚・膝関節・脚筋力~

商品詳細

届出番号 J657
商品名 アルキマッスル ~健歩の脚・膝関節・脚筋力~
会社名 フレスコ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート;歩行能力の維持
本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには、膝関節の不快感を持つ中高年の膝関節の軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、膝関節の可動性、膝の動き(階段の上り下り、歩く、立ち上がる、落ちたものを拾う、座っている)の改善に役立ち、起床時の膝の違和感を軽減することが報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには、年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。
想定する主な対象者 健康な中高年齢者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
  • プロテオグリカン
  • ポリメトキシフラボン
  • 1日あたりの含有量 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン10mg、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg
    摂取目安量 1日2粒を目安に、噛まずに水などと共にお召し上がりください。
    摂取方法 1日2粒を目安に、噛まずに水などと共にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。 ・食品アレルギーのある方は原材料をお確かめの上お召し上がりください。 ・開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。
    届出日 2024/09/27
    販売開始予定日 2024/12/02
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ブラックジンジャー抽出物含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    【サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン】本届出食品の機能性関与成分であるサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンは、サケの鼻軟骨から酢酸溶液で抽出されます。本品そのものの喫食実績はありませんが、原料供給元で同成分を同量含む食品が2011年~2022年5月までに約187万個製造販売され、健康被害の報告はありません。この成分の基原であるサケの鼻軟骨は氷頭(ひず)と呼ばれ、郷土料理(氷頭なます)として食されています。料理一食分には300~400mgが含まれ、本品の一日摂取量の約30~40倍に相当します。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの安全性に関する4つの論文で、一般毒性および遺伝毒性試験が実施され、安全性に懸念は見られませんでした。医薬品との相互作用についての報告もなく、安全性が確認されています。

    【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン】本届出商品の喫食実績はないため、既存情報による安全性評価を行いました。調査によれば、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験報告がありました。届出商品の一日摂取目安量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)を12週間摂取する試験や、その5倍量である60mg(ブラックジンジャー抽出物750㎎)を4週間摂取する試験で、安全性に問題は報告されていませんでした。また、届出商品に使用されているその他の原材料も十分な食経験を持つ食品及び食品添加物であり、これらの結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと本届出商品は、安全であると評価されました。医薬品との相互作用も認められませんでした。適切に摂取すれば安全性に問題はないと考えられます。

    【機能性関与成分同士の相互作用】
    検索・調査したが見つからなかった。

    機能性

    <サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン>
    (ア)標題
    サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン摂取による膝関節の機能性に関する研究レビュー
    (イ)目的
    膝関節の不快感を持つ健常者に対するサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン摂取が、軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、膝関節の可動性及び日常生活における膝の動きをサポートする機能があるかを検証するため定性的研究レビューを行った。
    (ウ)背景
    軟骨組織の細胞外基質の主成分は、プロテオグリカンとⅡ型コラーゲン繊維である。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンは、ヒトの膝関節に関していくつかの臨床報告があるが、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの摂取による関節軟骨の保護に対する影響や、膝関節の可動性及び日常生活における膝の動きに関する研究レビューはなかった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    健常者(膝関節の不快感を持つ者を含む)を対象として、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの摂取による関節軟骨への影響をランダム化二重盲検試験で実施した文献を検索した(検索日は、2021年5月28日)。文献検索の結果、採用文献は2報となった。
    (オ)主な結果
    評価した2報のうち、1報は、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを10mg以上含有した食品を12週間摂取することにより、膝関節の可動域の改善作用及び日常生活における膝の動きをサポートすることが報告されていた。他の1報は、膝関節の不快感(日本版変形性膝関節症患者機能評価表(JKOM)≧41)を一時的に持つような健常者において、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを16週間摂取(10mg/日)することにより、Ⅱ型コラーゲンの分解を減少させ、軟骨代謝の改善を介して、軟骨保護作用を示すことが報告されていた。以上より、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンは、「糖(糖質、糖類)」や「たんぱく質」とは異なる作用により、膝関節の不快感を緩和し、膝関節のサポートに寄与するものと考えられた。
    (カ)科学的根拠の質
    本研究レビューの限界は、抽出できた文献が2報であり、報告例が少ないことが挙げられる。採用文献が2報である為、出版バイアスの可能性は否定できないため、更なる臨床研究が待たれる。

    <ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>
    (ア)標題
    本届出商品に含有する機能性関与成分『ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン』の歩行能力の維持に与える効果に関する定性的研究レビュー
    (イ)目的
    健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証しました。
    (ウ)背景
    身体機能は加齢により衰えていきますが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられます。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が維持されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行いました。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象としました。
    (オ)主な結果
    レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能があると考えられました。
    (カ)科学的根拠の質
    採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要があります。
    一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められていました。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられます。
    以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを含有しており、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能が期待できると考えられました。

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る