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食事でグアーガム分解物と没食子酸とGABA(ギャバ)を摂る幸福

商品詳細

届出番号 J619
商品名 食事でグアーガム分解物と没食子酸とGABA(ギャバ)を摂る幸福
会社名 株式会社タイヨーラボ 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える;血圧のサポート;体脂肪を減らす;中性脂肪を抑える;血糖値の上昇を抑える
本品にはグアーガム分解物(食物繊維)、没食子酸、GABAが含まれます。グアーガム分解物(食物繊維)には、腸に届いて腸内細菌叢を改善し、腸内環境を良好にする機能が報告されています。没食子酸には、食事の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能、食事の脂肪の吸収を抑え、食後の中性脂肪の上昇をおだやかにする機能、肥満気味な方の内臓脂肪や体重を減らし、BMI値を改善する機能が報告されています。GABAには、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。
想定する主な対象者 健常者、肥満気味の健常者、血圧が高めの健常者
機能性関与成分名 グアーガム分解物(食物繊維)、没食子酸、GABA
  • GABA
  • グアーガム分解物
  • 没食子酸
  • 1日あたりの含有量 グアーガム分解物(食物繊維)3本当たり4g/没食子酸1本当たり20.8mg、2本当たり41.6mg、3本当たり62.4mg/GABA1本当たり20mg、2本当たり40 mg、3本当たり60mg
    摂取目安量 血圧・食後血糖・食後中性脂肪が気になる方は1回1本を(1日1~3回)、内臓脂肪・体重・BMI・腸内環境が気になる方は1日3本を目安に、お食事の際にお召し上がりください。
    摂取方法 血圧・食後血糖・食後中性脂肪が気になる方は1回1本を(1日1~3回)、内臓脂肪・体重・BMI・腸内環境が気になる方は1日3本を目安に、お食事の際にお召し上がりください。※一日摂取目安量として表示
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 体質・体調によっておなかの張りを感じる場合があります。 溶け残りがないよう、よくかき混ぜてお召し上がりください。 ポリフェノールを多く含むもの(緑茶など)に添加すると黒っぽく変色することがありますが、品質に問題はありません。 原料由来の色(褐色)がありますが、品質に問題はありません。 降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。
    届出日 2024/09/12
    販売開始予定日 2024/11/30
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【食物繊維含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出商品は、グアーガム分解物、没食子酸、GABAを含む商品である。

    ●グアーガム分解物
    健常成人を対象とした長期摂取試験及び過剰摂取試験(一日摂取目安量の5倍量以上)において、グアーガム分解物の安全性が確認されていた。上記試験で使用されたグアーガム分解物と本届出商品に含まれるグアーガム分解物は、いずれも太陽化学(株)製のサンファイバーであり、定性的に同等である。また、医薬品との相互作用についての報告も見つからなかった。

    ●没食子酸
    没食子酸は、厚生労働省の「既存添加物の安全性の見直しに関する調査研究」では、複数の試験成績から総合的に評価すると、一日摂取目安量を大きく上回る量において、ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと考えられたと報告されている。また、医薬品との相互作用による健康被害の情報も見当たらなかった。没食子酸は単一化合物であるため、上記情報における没食子酸と、本届出商品に含まれる没食子酸との同等性は高いと考えられる。

    ●GABA
    健常成人を対象とした長期摂取試験及び過剰摂取試験(一日摂取目安量の5倍量以上)において、GABAの安全性が確認されていた。GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じないため、各安全性試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。また、医薬品との相互作用について問題ないと判断したが、降圧剤等の医薬品との摂取には注意した方が良いという医師の意見もあるため、摂取上の注意に、降圧剤等の医薬品服用者は本届出品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。

    さらに、グアーガム分解物、没食子酸、GABAの相互作用に関する情報も見つからなかったことから、本届出商品の安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    ア)標題
    「グアーガム分解物(食物繊維)」による腸内細菌叢改善機能に関するシステマティックレビュー(SR)
    イ)目的
    健常者がグアーガム分解物を摂取すると、腸内細菌叢を改善し、腸内環境を良好にするか検証することを目的としてSRを実施した。
    ウ)背景
    グアーガム分解物の摂取は、腸内細菌の有用な代謝産物である短鎖脂肪酸の産生を促進するなど腸内環境改善機能が示されている。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    英語および日本語による文献検索を行った。健常者を対象とし、グアーガム分解物を含む食品の摂取による腸内細菌叢への影響を評価した試験を対象とした。採用した文献は3報であった。
    オ)主な結果
    グアーガム分解物は、健常者の腸内細菌叢を改善し、腸内環境を良好にすることが示唆された。
    (カ)科学的根拠の質
    採用文献はいずれも査読付きのランダム化比較試験(RCT)であったため、研究の質は高く、グアーガム分解物の摂取による腸内細菌叢改善機能に関して一定の根拠が認められた。しかし、エビデンスの限界を踏まえ、確実性を中と評価した。

    ア)標題
    「没食子酸」による食後血糖上昇抑制作用に関するSR
    イ)目的
    健常者が没食子酸を含む食品を摂取すると、食後血糖上昇抑制機能を有するか検証することを目的としてSRを実施した。
    ウ)背景
    没食子酸は、健常者の食後血糖値の上昇を抑制することが示されている。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    英語および日本語による文献検索を行った。健常者を対象とし、没食子酸を含む食品の摂取による食後血糖への影響を評価した試験を対象とした。採用文献は4報であった。
    オ)主な結果
    没食子酸は、健常者の食事の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが示唆された。
    カ)科学的根拠の質
    採用文献4報はいずれも査読付きのRCTであったため、研究の質は高く、食後血糖の上昇抑制機能に関して一定の根拠が認められた。しかし、エビデンスの限界を踏まえ、確実性を中と評価した。

    ア)標題
    「没食子酸」による食後血中中性脂肪上昇抑制作用に関するSR
    イ)目的
    健常者が没食子酸を摂取すると、食後中性脂肪の上昇を抑制する機能を有するか検討することを目的としてSRを実施した。
    ウ)背景
    没食子酸は、健常者の食後血中中性脂肪を低減することが示されている。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    英語および日本語による文献検索を行った。健常者を対象者とし、没食子酸を含む食品の摂取による食後血中中性脂肪への影響を評価した試験を対象とした。採用文献は3報であった。
    オ)主な結果
    没食子酸は、健常者の食事の脂肪の吸収を抑え、食後の中性脂肪の上昇をおだやかにすることが示唆された。
    カ)科学的根拠の質
    採用文献3報はいずれも査読付きのRCTであったため、研究の質は高く、食後血中中性脂肪の上昇抑制機能に関して一定の根拠が認められた。しかし、エビデンスの限界を踏まえ、確実性を中と評価した。

    ア)標題
    「没食子酸」による体脂肪、体重及びBMIの低減作用に関するSR
    イ)目的
    健常者(肥満Ⅰ度を含む)が没食子酸を摂取すると、体脂肪、体重及びBMI値を低減する機能を有するか検証することを目的としてSRを実施した。
    ウ)背景
    没食子酸は、肥満気味の健常者の体脂肪、体重及びBMIを低減することが示されている。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    英語および日本語による文献検索を行った。健常者(肥満Ⅰ度は含む)を対象とし、没食子酸を含む食品の摂取による体脂肪、体重及びBMIへの影響を評価した試験を対象とした。採用文献は3報であった。
    オ)主な結果
    没食子酸は、肥満気味の健常者の内臓脂肪、体重及びBMIを低減することが示唆された。
    カ)科学的根拠の質
    採用文献3報はいずれも査読付きのRCTであったため、いずれも研究の質は高く、内臓脂肪、体重、BMIの低減機能に関して一定の根拠が認められた。しかし、エビデンスの限界を踏まえ、確実性を中と評価した。

    ア)標題
    GABAによる血圧低下の機能性に関するSR
    イ)目的
    血圧が高めの健常者に対するGABA摂取による血圧低下効果を検討した。
    ウ)背景
    GABAは発酵食品などに含まれており、日常的に摂取されているアミノ酸であり、血圧降下作用があることが知られている。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で血圧を評価している文献15報を評価した。
    オ)主な結果
    GABAは、正常高血圧の人の血圧が有意に低下する効果が認められた。また、正常な血圧の人のみを対象とした場合は正常な血圧を維持した。
    カ)科学的根拠の質
    採用文献15報の論文のバイアスリスクの評価では、1報が中、残りは低であった。確実性では、収縮期血圧は強、拡張期血圧は中と評価した。比較的研究の進んでいるジャンルであるが、出版バイアスなどは否定できない。

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