SleeeM(スリーム)
商品詳細
届出番号 | J337 |
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商品名 | SleeeM(スリーム) |
会社名 |
アピ株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | 睡眠の質の向上;体脂肪を減らす 本品には植物性乳酸菌 K-2(L. paracasei K71)、GABAが含まれます。植物性乳酸菌 K-2(L. paracasei K71)には、肥満気味の方の内臓脂肪体積を減らすことにより、体重の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ機能があることが報告されています。GABAには、睡眠の質(深い眠りや目覚めのよさ)の向上に役立つ機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 肥満気味(BMI値が23 kg/m2以上30 kg/m2未満)の健常成人男女 |
機能性関与成分名 | 植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)、GABA |
1日あたりの含有量 | 植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71):1000億個、GABA:100 mg |
摂取目安量 | 2粒 |
摂取方法 | 水またはお湯とともにお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 ●原材料をご確認の上、アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 |
届出日 | 2024/06/24 |
販売開始予定日 | 2024/10/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【殺菌植物性乳酸菌加工食品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)が属する菌種 L. paracasei は、食経験のある菌種としてEFSA(欧州食品安全機関)の Qualified Presumption of Safety(QPS)に掲載されている。また、ヒト臨床試験にて過剰摂取試験、長期摂取試験が実施されている。過剰摂取試験では6,000億個、1兆個の植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)を4週間毎日摂取させて有害事象の発現について調べたところ、試験食に起因する有害事象は認められず、臨床上問題となる臨床検査値の変動も認められなかった。長期摂取試験では、1,000億個、2,000億個の植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)を12週間摂取させたところ、試験食に起因する有害事象は認められなかった。
GABAの安全性試験に関する文献報告を調査したところ、得られた文献にはGABAを1 g/日で4週間摂取した過剰量摂取試験と、GABAを120 mg/日で12週間摂取した長期摂取試験が含まれており、いずれの試験においてもGABAの摂取に起因する臨床上問題となる所見はなかった。以上のことから、GABA 100 mg/日を含む本届出食品の摂取において安全性上の問題はないものと考える。医薬品との相互作用について、理論的に考えられる相互作用として降圧薬や降圧作用を有するハーブとの併用によって低血圧を引き起こす可能性が示唆されている。本品は健常成人男女を対象としているため問題はないと考えるが、念のため表示見本に「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と表示した。一方、愛知県薬剤師会webサイトに記載の医薬品との併用に注意のいる健康食品の一覧にGABAは含まれておらず、またGABAの医薬品「ガンマロン錠」のインタビューフォームの他の医薬品との相互作用に関する項目には“該当しない”とあり、他の医薬品との相互作用が報告されていないため、本食品摂取により他の医薬品と相互作用を起こす可能性は少ないと考えられる。 また、植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)とGABA、機能性関与成分同士の相互作用に関する情報も確認されなかった。 よって、本届出食品を販売することに問題はないと考えられる。 |
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機能性 | 植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)
レビューを対象とした研究の特性:リサーチクエスチョン(以下RQ)およびPICOSを次のように設定した。RQ:「植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)は、肥満気味の健常成人において、体重およびBMI値を改善させるか?」P(対象者):「肥満気味(BMI値が23 kg/m2以上30 kg/m2未満)の健常成人」I(介入):「植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)の経口摂取(食品形態は問わない)」C(比較対照):「プラセボの経口摂取(プラセボの配合内容は問わない)」O(アウトカム):「体重およびBMI値の改善」S(研究デザイン):「ランダム化並行群間比較試験」このPICOSをもとに検索式と除外基準を設定し、医中誌web、PubMedおよびGoogle Scholarで論文を検索した。検索により特定された文献は、適格基準により採用論文と除外論文に選別し、採用論文からPICOSに対応した項目の情報を抽出しました。また、原著論文であるか、査読付きの学術誌で報告されたものであるか確認した。最終的に評価した論文は1報であった。 主な結果:この1報の文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価した。その結果、BMI値が23 kg/m2以上30 kg/m2未満の健康な成人男女が1日当たり植物性乳酸菌K-2(L. paracasei K71)を1,000億個摂取することで、プラセボを摂取した場合と比較して、BMI値の有意な減少が認められた。 科学的根拠の質:採択した論文は1報であったため、出版バイアスは見られるが、当該論文はRQに合致していた。全研究のバイアスリスクは「低」、非直接性は「低」、不精確は「中/疑い」、非一貫性は「中/疑い」と判断し、その他バイアスは研究が1件でありFunnel plot検定できないため「中/疑い」と判断した。以上より、BMI値の改善作用のエビデンスの強さは、「中(B)」と判断した。
GABA
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