カルニチン脂肪燃焼サポート
商品詳細
届出番号 | J317 |
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商品名 | カルニチン脂肪燃焼サポート |
会社名 |
ロンザ株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.lonza.com
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表示しようとする機能性 | 脂肪の消費をサポートする 本品はL-カルニチンが含まれています。L-カルニチンは運動後の脂肪の燃焼を高めることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な成人男女 |
機能性関与成分名 | L-カルニチン |
1日あたりの含有量 | 750mg |
摂取目安量 | 2粒 |
摂取方法 | 水またはぬるま湯でお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は、多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。妊娠中、授乳中の方、乳幼児および小児のご利用はお控えください。一度に多量に摂取すると、体質によりお腹がゆるくなる場合があります。 |
届出日 | 2024/06/18 |
販売開始予定日 | 2024/10/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【L-カルニチン含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (2024.9.11)様式Ⅳの修正 |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 当該製品は機能性関与成分であるL-カルニチンを750mg以上配合したサプリメント形状の食品である。L-カルニチンは生体内で生合成され、主に骨格筋に局在している。食肉の赤身部分に多く含まれるため、日常生活においても食事から摂取している。
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機能性 | 標題:機能性関与成分であるL-カルニチンによる脂肪の燃焼を高める機能に関するシステマティックレビュー 目的:健康な成人男女がL-カルニチンを含む食品の経口摂取によりL-カルニチンを含まない食品の摂取と比較して脂肪の燃焼を高めるかを検証することを目的とした。 背景:脂肪は主に中性脂肪として皮下脂肪や内臓脂肪、異所性脂肪として蓄積される。内臓脂肪の蓄積は酸化ストレスの産生上昇や炎症性サイトカインの産生上昇、アディポサイトカイン分泌障害を生じ、糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧を合併する動脈硬化を引き起こし、脳血管疾患や心疾患へと至る。日本ではBMI(body mass index体格指数)25kg/m2以上を肥満と定義しており、令和元年国民健康・栄養調査では20歳以上の肥満者の割合は男性32.6%、女性19.9%と報告されている。肥満者の割合は高く、健康日本21において肥満者の減少が目標となっている。健康づくりのための身体活動基準2013では食事による摂取エネルギー量と運動による消費エネルギー量を計算し、消費エネルギーを増加させることで体脂肪をエネルギー源として利用し、内臓脂肪および体重の減少を目指す方法を示している。これらのことから消費エネルギーを増加するために脂肪を燃焼することは肥満の予防として有効であり、健康の維持・増進に重要であると考えられる。
レビュー対象とした研究の特性:国内外の文献を網羅的に検索した。検索対象期間は全期間を対象とした。対象集団は健康な成人男女(妊産婦、授乳婦を除く)とした。PICOに基づいてスクリーニングを実施し、最終的に4報の研究を評価した。 主な結果:本研究レビューにより、L-カルニチン750mgの摂取によって、運動後の呼吸商が有意に低下した。この結果から、L-カルニチンの摂取により運動後の脂肪の燃焼を高める機能を確認した。 科学的根拠の質:採用論文におけるアウトカムである呼吸商のバイアスリスクは中(-1)、非直接性は低(0)と判断した。サンプルサイズがn=35のため不精確は高(-2)、肯定的な結果が4報であるため非一貫性は低(0)と判断した。エビデンス総体の評価について、呼吸商のエビデンスの強さはCと評価した。脂肪酸酸化率のバイアスリスクおよび非直接性は低(0)と判断した。サンプルサイズがn=13のため不精確は高(-2)、肯定的な結果が1報であるため非一貫性は高(-2)と判断した。エビデンス総体の評価について、脂肪酸酸化率のエビデンスの強さはCと評価した。本研究レビューの結果からL-カルニチンの脂肪の燃焼を高める機能に科学的根拠があると判断した。 |