リデュースファットビネガードリンク ふじりんご味b
商品詳細
届出番号 | J157 |
---|---|
商品名 | リデュースファットビネガードリンク ふじりんご味b |
会社名 |
佐藤食品工業株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
|
表示しようとする機能性 | 体脂肪を減らす 本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。酢酸にはBMIが高めの方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | BMIが高めの健康な成人男女 |
機能性関与成分名 | 酢酸 |
1日あたりの含有量 | 750mg |
摂取目安量 | 1日2袋を目安に、お召し上がりください。1日2袋を目安に、お召し上がりください。 |
摂取方法 | 1袋当たり冷水180mlに溶かしてお召し上がりください。※お好みで濃さを調節してください。 |
摂取をする上での注意事項 | ◯一日当たりの摂取目安量を守ってください。◯本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。◯空腹時の摂取は刺激を強く感じることがあります。 |
届出日 | 2024/05/14 |
販売開始予定日 | 2024/08/02 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【粉末ビネガードリンク】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (R6.9.9)様式Ⅳの修正 |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 本届出品は機能性関与成分「酢酸」を一日当たりの摂取目安量で750mg配合した食品である。新製品であり、最終製品での喫食実績がないので、既存情報における機能性関与成分「酢酸」での安全性評価をした。
|
---|---|
機能性 | 【標題】酢酸の摂取が、BMIが高めの方の内臓脂肪を減少させる機能性に関する研究レビュー 【目的】BMIが高めの健康な成人日本人男女が酢酸を含む食品を摂取した場合と、酢酸を含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、内臓脂肪の量に影響があるかについて検証することを目的とした。 【背景】酢酸は食酢の主成分である。食酢は古くから使われている調味料であり、豊富な食経験を有している。酢酸は動物実験において、その摂取により脂肪の生合成が抑えられることや、脂肪酸の酸化を促進することで体脂肪の蓄積を抑制することが報告されており、酢酸の摂取は内臓脂肪の減少機能を有すると推察されるが、ヒトでの有効性を包括的に検証した研究レビューは確認されなかった。そこで、疾病に罹患していない肥満気味で内臓脂肪が高めの成人について、酢酸を含む食品を摂取した際の、内臓脂肪を減少させる作用について研究レビューを実施し、その科学的エビデンスの確認を行った。 【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の論文データベースを検索し、精査をした結果、BMIが高めの健康な成人日本人男女を対象とし、酢酸を含む飲料を摂取する群とプラセボ飲料を摂取する群を比較した試験デザインであり、内臓脂肪面積を評価している文献を選抜し、1報の査読付論文を採用して評価した。 【主な結果】評価した文献1報は、BMI 25-30 kg/m2の肥満気味の成人(25-60歳)男女155名を対象とした、プラセボ設定の二重盲検並行群間比較介入試験であった。被験者をプラセボ群、食酢飲料(酢酸750mg含有)摂取群、食酢飲料(酢酸1500mg含有)摂取群の3グループにランダム割付を行い、12週間の試験を実施した結果、酢酸摂取2グル―プの内臓脂肪面積がプラセボ群と比較して有意に減少していることが報告されていた。本結果から、酢酸の摂取は、BMIが高めの方の内臓脂肪を減少させる機能があると評価した。 【科学的根拠の質】採用論文のバイアスリスクの評価は、試験デザインの詳細の記載がないことや、選択的アウトカムデータの報告疑いなどから中程度と評価した。しかしながら、155名の被験者を対照としたランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験の結果であり、科学的根拠の信頼性は高いと考える。本レビューの限界としては、論文数が少ないこと、バイアスリスクが完全に否定できなかったことが挙げられる。 |