「AGF(エージーエフ)プロフェッショナルプラス」黒烏龍茶
商品詳細
届出番号 | J135 |
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商品名 | 「AGF(エージーエフ)プロフェッショナルプラス」黒烏龍茶 |
会社名 |
味の素AGF株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | 中性脂肪を抑える;血糖値の上昇を抑える 本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食事の糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常者であって、食後の血糖値や中性脂肪値が気になる方 |
機能性関与成分名 | 難消化性デキストリン(食物繊維として) |
1日あたりの含有量 | 5g |
摂取目安量 | 1日9g |
摂取方法 | 本品9gを450mlのお湯または水に溶かして、お食事と一緒にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 飲みすぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 |
届出日 | 2024/05/08 |
販売開始予定日 | 2024/09/10 |
販売状況 | 販売中 |
食品分類 | 粉末飲料 加工食品(その他)【インスタントティー】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | ・本品は、1日摂取目安量(9g)に機能性関与成分である難消化性デキストリン(食物繊維として)が5g含まれている粉末清涼飲料である。
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機能性 | 1. 食事中に含まれる糖の吸収を抑える機能
【目的】健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に対して、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、糖の吸収抑制作用を示すかどうか検証した。 【背景】現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつとなっている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法等により食後血糖値をコントロールすることが非常に重要であると言われている。
【レビュー対象とした研究の特性】6つのデータベースを用い、2019年7月4日までに公表された文献またはヒト試験を検索した。健常成人(空腹時血糖値126㎎/dL未満)を対象とし、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、24報の文献が抽出された。なお、いずれの検索対象もランダム化比較試験を実施した文献とした。 【主な結果】24報を統合して評価した結果、難消化性デキストリン4.4~9.8 gを単回摂取した介入群は、難消化性デキストリンを含まない食品を単回摂取した対照群と比較して、食後の血糖濃度曲線下面積(AUC0-2hr)の優位な低下が認められた。 【科学的根拠の質】本レビューでの研究例数は多く、研究間の異質性は認められなかった。出版バイアスリスクは認められたが、未公表論文を想定しても相当数存在しない限り効果が覆ることはなく、バイアスによる影響は低いことが確認された。従って、これらの研究により得られた科学的根拠は強いと判断した。ただし、未報告研究の存在や出版バイアスの可能性が否定できないため、継続した検証が必要だと考える。 2. 食事中に含まれる脂肪の吸収を抑える機能
【目的】健常成人(空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満)に対して、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、脂肪の吸収抑制作用を示すかどうか検証した。 【背景】現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。生活習慣病の中でも特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善等による一次予防が望まれている。さらに、近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、脂肪の吸収を抑制し食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。
【レビュー対象とした研究の特性】6つのデータベースを用い、2019年7月2日までに公表された文献またはヒト試験を検索した。健常成人(血中中性脂肪値200㎎/dL未満)を対象とし難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、9報が抽出された。なお、いずれの検索対象もランダム化比較試験を実施した文献とした。 【主な結果】9報を統合して評価した結果、難消化性デキストリン5~9 gを単回摂取した介入群は、難消化性デキストリンを含まない食品を単回摂取した対照群と比較して、食後の血中中性脂肪濃度曲線下面積(AUC0-6hr)の優位な低下が認められた。 【科学的根拠の質】本レビューでの研究例数は多く、研究間の異質性は認められなかった。出版バイアスリスクは認められたが、未公表論文を想定しても相当数存在しない限り効果が覆ることはなく、バイアスによる影響は低いことが確認された。従って、これらの研究により得られた科学的根拠は強いと判断した。ただし、未報告研究の存在や出版バイアスの可能性が否定できないため、継続した検証が必要だと考える。 |