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シルキーコンシールRe(アールイー)

商品詳細

届出番号 I875
商品名 シルキーコンシールRe(アールイー)
会社名 プライム製薬合同会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 肌のうるおい
本品にはベータカロテンが含まれています。ベータカロテンは抗酸化作用を持ち、紫外線による刺激から肌を保護するのに役立つことが報告されています。
想定する主な対象者 スキンタイプⅡの健康成人男女
機能性関与成分名 ベータカロテン
  • ベータカロテン
  • 1日あたりの含有量 24mg
    摂取目安量 1日1粒を目安に、噛まずに水などでお召し上がりください。
    摂取方法 一日当たりの摂取目安量と併せて記載
    摂取をする上での注意事項 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ●一日摂取目安量をお守りください。 ●食物アレルギーのある方、薬を服用したり通院中の方は、お召し上がりになる前にお医者様とご相談下さい。 ●医療薬であるシンバスタチンとナイアシンを併用されている方は本品の摂取を避けてください。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。
    届出日 2023/11/10
    販売開始予定日 2024/02/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【デュナリエラカロテン含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.11.12)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    既存情報の安全性試験の評価では、20~25歳の健康な非喫煙男子30人 (日本) を対象としたプラセボコントロール比較試験において、all-trans ベータ-カロテン60 mg/日または9-cis型を含むベータカロテン 60 mg/日を44週間連続投与したところ、血中のベータカロテン濃度・免疫学的検査・血液・肝機能・腎機能に異常は見られなかった。
    以上のことから健常人においては24mg/日のベータカロテン摂取は安全であると判断できる。

    機能性

    【標題】
    ベータカロテンによる紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能に関する研究レビュー
    【目的】
    健常成人男女に対するベータカロテンの紫外線含刺激から肌を保護するのを助ける機能性に関するシステマティック・レビューを目的とし、定性的に評価した。
    【背景】
    ベータカロテンは食経験豊富なカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用があることが知られており、経口摂取することで紫外線照射部位における紅斑を軽減し肌を保護するのを助けることに関する研究が多数報告されている。欧米を中心にその機能は一般的によく知られており、海外ではその機能を活かしたサプリメント等が多く販売されている。日本国内でもこの機能を普及することは紫外線対策の選択肢が広がり、QOL[生活の質]の向上に寄与しうると考え、本研究レビューを通してその機能性を検証した。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    健常成人男女において、ベータカロテンを経口摂取した場合とプラセボまたは介入がない場合において、紫外線刺激を与えた際の紅斑や肌を保護するのを助ける機能性に関する検証をした研究を検索した。
     検索日は2017年1月17日で、検索以前に発表された英文および邦文の文献を対象とした。最終的に採用された文献数は1報であり、研究デザインはランダム化比較試験であった。
    【主な結果】
     健常成人男女において、ベータカロテン24mg/日の12週間継続摂取は、プラセボ群と比較して紫外線照射部位における紅斑を有意に軽減(p<0.001)した。よってベータカロテンの摂取は紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能を有すると考えられる。
    【科学的根拠の質】
     本研究の対象となった一次研究の参加者に潜在的なサンプリング・バイアスがある可能性があるが、これはシステマティック・レビューに共通する限界である。国内・海外の複数の文献データベースを使用したが、英文と邦文の文献のみを検索したため、パブリケーション・バイアスがあることが考えられる。対象論文はエビデンスグレードが高いとされるRCTの論文で、採用論文は本製品と同一の原料を使用した論文であった。本研究の結論である機能性については、後発の一次研究によって大きく変更される可能性は低いが、一日当たりの有効摂取量に関するさらなる研究が報告されることが望ましい。

    (構造化抄録)

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