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1兆個すごい乳酸菌ドリンク

商品詳細

届出番号 I845
商品名 1兆個すごい乳酸菌ドリンク
会社名 いなば食品株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.inaba-foods.jp/
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える
本品には殺菌乳酸菌EC-12株が含まれます。殺菌乳酸菌EC-12株には、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 便秘傾向の健常者
機能性関与成分名 殺菌乳酸菌EC-12株
  • 乳酸菌
  • 1日あたりの含有量 1兆個
    摂取目安量 1本(65ml)
    摂取方法 1日摂取目安量をそのままお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。 ●本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。 ●疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 ●体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。 ●開栓後はすぐにお飲みください。 ●内容成分が浮遊・沈殿することがあります。また、内容物が褐変することがありますが、品質には問題ありません。
    届出日 2023/11/06
    販売開始予定日 2024/01/09
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【清涼飲料水】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.2.5)様式Ⅵ表示見本の修正・追加
    (2024.7.19)様式Ⅳ健康被害の情報の対応窓口の変更、様式Ⅵ表示見本の追加
    (2024.12.04)様式Ⅳ:更新

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    機能性関与成分である殺菌乳酸菌EC-12株を同等量含む、類似する食品の喫食実績によって、安全性の評価を行いました。
    この類似する食品は販売されて以来、これまでに12万食分の販売実績がありますが、その間に重篤な健康被害の報告はありません。
    また、医薬品との相互作用についても、問題となる報告はありませんでした。
    以上を持ちまして、当該製品の安全性については十分であると評価いたしました。

    機能性

    【標題】
    殺菌乳酸菌EC-12株の腸内環境改善作用に関する研究レビュー
    【目的】
    健常成人に、殺菌乳酸菌EC-12株を継続摂取させることによって、プラセボ摂取と比べて、腸内環境が改善するか検証することを目的としました
    【背景】
    近年、生きた乳酸菌を含有し、便通改善や腸内環境改善を謳う、特定保健用食品や機能性表示食品が巷間では好評を博していますが、加熱処理を施した殺菌乳酸菌については、市場、研究共に未開拓の分野が残されています。
    本品に含有される殺菌乳酸菌EC-12株は、「生菌」や「乳酸菌生産物質」とは異なる作用メカニズムによって、腸管にあるパイエル板に取り込まれ免疫活性を誘導し、腸内環境に作用することが報告されています。
    殺菌乳酸菌EC-12株の有用性を示す動物試験や細胞試験は数多く報告されているものの、ヒトを対象とした包括的な研究レビューは確認できなかったため、今回研究レビューを実施することとしました。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    2019年10月3日に、日本語及び英語の2つのデータベースを用いて検索を行いました。18歳以上の健常人を対象とした文献を抽出し、事前に定めた条件によって取捨選択を行いました。その結果、最終的に評価することになった論文はRCTが1報でした。
    【主な結果】
    殺菌乳酸菌EC-12株1兆個(200mg)/日4週間の摂取によって、腸内の善玉菌とされるBifidobacteriumの便中細菌占有率が対照群に比べて有意に増加し、Lactobacillusについては増加傾向がみられました。
    便中の有機酸については、プロピオン酸は摂取後に、介入群は対照群よりも有意に増加しました。酪酸については、介入群で有意に増加することが確認されました。
    以上の結果から、殺菌乳酸菌EC-12株1兆個摂取による、腸内環境の改善作用が確認されました。
    【科学的根拠の質】
    採用した研究、及びアウトカムについて、選択バイアス、症例減少バイアス、不精確がみられました。また、研究レビュー全体の限界として、文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文収集の網羅性の問題や出版バイアスの存在は否定できません。

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