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ヘルシービューティ ピーチ&マンゴー味 個包装セットa(エー)

商品詳細

届出番号 I516
商品名 ヘルシービューティ ピーチ&マンゴー味 個包装セットa(エー)
会社名 株式会社カーブスジャパン 他製品
ウェブサイト https://www.curves.co.jp/
表示しようとする機能性 中性脂肪を抑える;脂肪の消費をサポートする;血糖値の上昇を抑える
本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人(食後の中性脂肪や血糖値が気になる方、健常者)
機能性関与成分名 ターミナリアベリリカ由来没食子酸、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
  • ポリメトキシフラボン
  • 没食子酸
  • 1日あたりの含有量 ターミナリアベリリカ由来没食子酸:20.8 mg、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン:12.0 mg
    摂取目安量 一日1袋(12.2g)を目安に、食事とともにお召しあがりください。
    摂取方法 ①専用カップに1袋(12.2g)を目安に入れます。 ②水100ccを目安に注ぎ、溶かします。(ふたをして振るか、スプーンなどでかき混ぜます)
    摂取をする上での注意事項 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。 ●原材料をご確認の上、食物アレルギーの心配のある方はご使用をお控えください。 ●ターミナリアベリリカ由来没食子酸は、鉄分の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。
    届出日 2023/07/19
    販売開始予定日 2023/12/01
    販売状況 販売中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【ターミナリアベリリカ抽出物・ブラックジンジャー抽出物含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2023/11/2 製品規格書、表示見本 ※新旧対照表を(公開)と(非公開)に分割修正 ※機能性表示食品変更届出書(非公開)の修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ◆ターミナリアベリリカ由来没食子酸
    1 食経験の評価
    本品の機能性関与成分を含む原材料は、ターミナリアベリリカ果実の水抽出物である。同果実は、インド伝統医学アーユルヴェーダで粉末を水で煮出す等で摂取されている。没食子酸は国内で食品添加物(既存添加物)として食品に用いられている。

    2 安全性試験に関する評価
    本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
    ・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・ほ乳類培養細胞・げっ歯類)試験
    ・ヒト12週長期摂取や4週過剰摂取試験(本品の機能性関与成分として、順に79.6 mg/日、398 mg/日)

    ◆ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
    既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていた。本届出商品と同じ1日摂取目安量での12週間摂取試験や、5倍量で4週間摂取試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本届出商品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと考えられた。

    ◆医薬品との相互作用
    2次情報で、ターミナリアベリリカ果実の医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査を行った結果、没食子酸が鉄の吸収に影響を及ぼす可能性が否定できなかったため、(3)のとおり摂取する上での注意事項を表示することとした。(3)の注意喚起により、本品の利用者に対して注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

    ◆機能性関与成分同士の相互作用
    相互作用を示す報告はなかった。

    ◆まとめ
    本品の機能性関与成分を含む原材料は安全性に懸念はないと考えられた。これら以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題はなく、機能性関与成分同士の相互作用もないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

    機能性

    ◆ターミナリアベリリカ由来没食子酸
    【A: 脂肪の吸収に及ぼす影響】
    1.標題
    機能性関与成分「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」の脂肪の吸収抑制に対する機能性に関する研究レビュー

    2.目的
    健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食事の脂肪の吸収を抑える機能を有するかを検証することを目的とした。

    3.背景
    ターミナリアベリリカ由来没食子酸は、食後血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されており、この報告の評価指標であった食後血中中性脂肪AUCは脂肪の吸収量を反映する指標とされている。
    これまで、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の脂肪の吸収を抑える機能についての研究レビューは見当たらないことから、食後血中中性脂肪AUCを指標として脂肪の吸収を抑える機能について検証することとした。
    ※AUC(曲線下面積):吸収量を反映する指標として知られている

    4.レビュー対象とした研究の特性
    健常成人(空腹時中性脂肪150mg/dL未満)を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による脂肪の吸収への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は3報となった。

    5.主な結果
    3報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
    健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回または31.4 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(脂肪を含む食品)摂取後の血中中性脂肪変化量AUCの有意な抑制が認められた。

    6.科学的根拠の質
    健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の脂肪の吸収を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。

    【B: 糖の吸収に及ぼす影響】
    1.標題
    機能性関与成分「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」の糖の吸収抑制に対する機能性に関する研究レビュー

    2.目的
    健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食事の糖の吸収を抑える機能を有するかを検証することを目的とした。

    3.背景
    ターミナリアベリリカ由来没食子酸は、食後血糖値の上昇を抑えることが報告されており、この報告の評価指標であった食後血糖AUCは糖の吸収量を反映する指標とされている。
    これまで、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の糖の吸収を抑える機能についての研究レビューは見当たらないことから、食後血糖AUCを指標として糖の吸収を抑える機能について検証することとした。
    ※AUC(曲線下面積):吸収量を反映する指標として知られている

    4.レビュー対象とした研究の特性
    健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による糖の吸収への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は3報となった。

    5.主な結果
    3報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
    健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(炭水化物を含む食品)摂取後の血糖変化量AUCの有意な抑制が認められた。

    6.科学的根拠の質
    健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。

    ◆ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
    1.標題
    機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」の、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に関する研究レビュー

    2.目的
    健常者に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価した。

    3.背景
    依然として肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、体脂肪を消費することが重要である。日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられる。
    ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告はあるが、包括的に整理する研究レビューはなかった。

    4.レビュー対象とした研究の特性
    国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象とした。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究であった。

    5.主な結果
    上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められていた。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有する可能性が考えられた。

    6.科学的根拠の質
    採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施した。そのため、言語および定量性に関して研究の限界があり今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性がある。今後の研究に注視することが必要ではあるが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断した。

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