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ハナピタン

商品詳細

届出番号 H967
商品名 ハナピタン
会社名 株式会社エクセレントメディカル 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 目や鼻の不快感を緩和
本品には酢酸菌GK-1(G.hansenii GK-1)が含まれます。酢酸菌GK-1は、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。
想定する主な対象者 鼻の不快感が気になる成人健常者
機能性関与成分名 酢酸菌GK-1(G.hansenii GK-1)
  • 酢酸菌GK-1
  • 1日あたりの含有量 400億個
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。●一日の摂取目安量を守り、過剰摂取にならないようにご注意ください。●開封後はお早めにお召し上がりください。●味・色等にばらつきが生じる場合がありますが、品質には問題ありません。●まれに体調や体質により合わない場合がありますので、その場合はご使用を中止してください。●乳幼児の手の届かない場所に保管してください。
    届出日 2022/12/22
    販売開始予定日 2023/02/21
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【酢酸菌加工品含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R6.2.29)代表者氏名、様式Ⅱ、別紙様式(Ⅱ)-1の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品には、酢酸菌GK-1 (G. hansenii GK-1)400億個/日が含まれます。当該製品の販売実績はないため、機能性関与成分の安全性情報について記載します。

    本品の機能性関与成分である酢酸菌は酢やカスピ海ヨーグルトなどの発酵生産に用いられています。キユーピー株式会社では、酢酸菌GK-1 (G. hansenii GK-1)を食品原料として2016年より販売しており、3年間の累計で400kg以上を販売しております。また、当該製品の一日摂取目安量の3倍量に相当する酢酸菌を配合したサプリメントを2016年より販売しておりこれまでに450万袋以上が市場流通していますが、健康被害のお申し出はいただいておりません。安全性の情報について調査を行った結果、一日摂取目安量の1~15倍量に相当する酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)を4~12週間摂取した3報の全研究報告にて安全性に問題はなかったことが報告されています。

    以上のことから、機能性関与成分酢酸菌GK-1を配合した当該製品の安全性に問題はないと考えられます。

    機能性

    【標題】
    本届出商品「ハナピタン」に含有する機能性関与成分 酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1) による鼻の不快感軽減に関する研究レビュー

    【背景】
    酢酸菌は古来より日本において食酢醸造などに活用されています。酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)の鼻の不快感を軽減する機能は研究報告されているものの、これまでに健常者を対象とした研究レビューは報告されていませんでした。

    【目的】
    鼻に不快感がある成人健常者が酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)を摂取することにより、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感が軽減するか検証することを目的として調査を実施しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    複数のデータベースを用いて検索し、該当する論文は1報あり、ランダム化並行群間比較試験(RCT)という信頼性の高い試験方法で臨床研究が実施されていました。

    【結果】
    評価した文献の対象者は、鼻の不快感が気になる成人健常者でした。400億個/日の酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)を経口摂取することによりプラセボの経口摂取と比較して鼻の不快感が有意に軽減することが検証されました。酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)摂取に起因する有害事象はありませんでした。

    【科学的根拠の質】
    評価した文献は信頼性の高い試験系であり、結論に影響するような大きな問題は認められなかったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考えられます。
    ただし、今後の研究によっては、研究レビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要です。また、食事だけでなく、その他生活習慣などとの影響について、さらなる研究が必要と考えられます。

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