メノウDX
商品詳細
届出番号 | H83 |
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商品名 | メノウDX |
会社名 |
株式会社天真堂
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.tenshindo.ne.jp/
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表示しようとする機能性 | 睡眠の質の向上;眼の機能をサポート 本品にはルテイン、ゼアキサンチン、クロセチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンには目の黄斑部の色素量を上昇させ、ブルーライトなどの光ストレスから目を保護し、ぼやけの解消によりはっきり見る力(コントラスト感度)をサポートすることが報告されています。 クロセチンには、目のピント調節をサポートする(パソコン作業などにより生じる目の調節機能の低下を和らげる)ことが報告されています。また良質な眠りをサポートする(睡眠の質(眠りの深さ)を高め、起床時の眠気や疲労感を和らげる)ことが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常な成人 |
機能性関与成分名 | ルテイン、ゼアキサンチン、クロセチン |
1日あたりの含有量 | ルテイン:10㎎、ゼアキサンチン2㎎、クロセチン7.5㎎ |
摂取目安量 | 2粒 |
摂取方法 | 水またはぬるま湯などで、噛まずにお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 一日当たりの摂取目安量を守ってください。開封後はチャックをしっかり閉じて保存し、なるべく早くお召し上がりください。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。食物アレルギーのある方は原材料表示をご参照ください。妊娠、授乳中の方や薬を服用されている方、お子様はお召し上がりにならないで下さい。 |
届出日 | 2022/04/20 |
販売開始予定日 | 2022/07/20 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【ルテイン・ゼアキサンチン・クロセチン含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (2024.10.07) 令和5年度分析方法の検証事業対応、新書式の変更 |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | ①ルテイン・ゼアキサンチン
また、本品に配合しているルテイン、ゼアキサンチン原料は、米国で GRAS 物質として認定されている。さらにFAO/WHO 合同食品添加物専門家会議「FAO/WHO JointExpert Committee on Food Additives」(JECFA)においても評価が終了しており、2004 年 6 月に開催された第 63 回JECFA にて、ルテインとゼアキサンチンの一日許容摂取量(ADI) は、0-2 mg/kg 体重/日と設定された(この量は体重 70kg の成人で 140mg/日に相当する)。本品の一日摂取目安量当たりの機能性関与成分含有量はルテイン10㎎/日、ゼアキサンチン2㎎/日であり、一日摂取目安量を守って摂取すれば安全性は問題ないと判断した。 ②クロセチン
当該製品と類似する食品の販売数量は、当該製品個数に換算すると、2006年の販売開始から2017年度末までの累計で約370万個に相当する。また、これまでにクロセチンに起因すると判断された健康被害情報は報告されていない。
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機能性 | ①コントラスト感度の調節機能(ルテイン・ゼアキサンチン)
【レビュー対象とした研究の特性】
【主な結果】
【科学的根拠の質】
②目のピント調節をサポートする機能
目的:健常な成人男女(疾病に罹患していない者)において、クロセチンの摂取は、摂取していない場合もしくは摂取前と比較して、パソコンの画面など近くのものを見ながら行う作業(VDT作業)後のピント調節機能の低下を和らげるのか検証する。 背景:クロセチンは、目の血流を改善するはたらきがあること、目の炎症を抑制するはたらきがあることなどが報告されており、目の健康に役立つと考えられている。そこで、研究レビューを実施しクロセチンがパソコン作業などを実施した後に生じるピント調節機能の低下を和らげる機能を有するのか検証した。 レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに収録されている最初の時点から、検索日(2018年10月22日)までを検索対象期間とし、健常な成人男女がクロセチンを摂取した試験に関する論文を収集した。最終的に2編の論文を評価しました。これらの論文はいずれもプラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験(ランダム化を伴う)だった。 主な結果:2編の研究論文を評価した結果、1日あたり7.5 mgのクロセチンを含む食品を摂取することにより、プラセボ食品を摂取したときよりも、VDT作業後の調節機能検査値が改善しており、パソコン作業などで近くのものを見続けることにより生じるピント調節機能の低下が和らいでいることがわかった。なお、クロセチンの摂取に起因する副作用や健康被害はなかったことが報告されている。 科学的根拠の質:評価した論文は、2編ともプラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験(ランダム化を伴う)だった。評価した論文のバイアスリスクは低レベルである。一方、研究数や症例数が少ないことから、科学的根拠の質を高めるため更なる臨床試験が必要であると考えられる。しかしながら、2編ともVDT作業後のピント調節機能の低下が和らぐことを報告しており、今後の研究によって効果に関する見解が大きく変更される可能性は低いと考えられる。 ③良質な眠りをサポートする機能(クロセチン)
目的:健常な成人男女(疾病に罹患していない者)において、クロセチンの摂取は、摂取していない場合もしくは摂取前と比較して、眠りの質を向上させるか検証する。 背景:クロセチンは、ノンレム睡眠(深い眠り)を増強する作用や不安を軽減する作用があることが報告されており、眠りの質の向上に役立つと考えられている。そこで、研究レビューを実施しクロセチンが眠りの質を向上させる機能を有するのか検証した。 レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに収録されている最初の時点から、検索日(2018年10月11日~16日)までを検索対象期間とし、健常な成人男女がクロセチンを摂取した試験に関する論文を収集した。最終的に2編の論文を評価した。これらの論文はいずれもプラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験(ランダム化を伴う)だった。 主な結果:2編の研究論文を評価した結果、1日あたり7.5 mgのクロセチンを含む食品を摂取することにより、プラセボ食品(クロセチンを含まない食品。クロセチンを含む原材料を試験に影響を与えない原材料に置き換えたものであり、その他についてはクロセチンを含む食品と同じである食品)を摂取したときよりも、デルタパワー(深い眠りを示す指標)が増加し、睡眠時の中途覚醒回数が減少しており、睡眠の質(眠りの深さ)が向上することがわかった。さらに、起床時の眠気や疲労感も和らぐことがわかった。なお、クロセチンの摂取に起因する副作用や健康被害はなかったことが報告されていた。 科学的根拠の質:評価した論文は、2編ともプラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験(ランダム化を伴う)だった。評価した論文には低~中レベルのバイアス(真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因)リスクがあった。また、研究数や症例数が少ないことから、科学的根拠の質を高めるため更なる臨床試験が必要であると考えられる。しかしながら、2編とも眠りの質の向上を示すことを報告しており、今後の研究によって効果に関する見解が大きく変更される可能性は低いと考える。 |