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こだわリッチ

商品詳細

届出番号 H816
商品名 こだわリッチ
会社名 株式会社ユニフルーティージャパン 他製品
ウェブサイト https://www.unifrutti.co.jp/
表示しようとする機能性 ストレス・緊張の緩和
本品にはGABAが含まれています。GABAを28mg/日摂取すると、仕事や勉強などによる一時的な精神的なストレスの軽減およびリラックス作用があることが報告されています。可食部200g(2本相当)を食べると、機能性が報告されている一日当たりのGABAの量の50%を摂取できます。
想定する主な対象者 健常成人
機能性関与成分名 GABA
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 14mg
    摂取目安量 可食部200g(2本相当)
    摂取方法 生でお召し上がりください。普段の間食や果物と置き換えてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量に摂取することで、健康が増進されるものではありません。高血圧治療薬を服用している方は医師・薬剤師にご相談ください。
    届出日 2022/11/21
    販売開始予定日 2023/01/23
    販売状況 販売中
    食品分類 果実
    生鮮食品【バナナ】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023.2.9)
    ・様式Ⅲ 製品規格書
    ・様式Ⅵ 表示見本
    (2023.6.30)
    ・様式Ⅵ 表示見本

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    独立行政法人 国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報データベースにおいて、GABAは、通常の食事からの摂取はおそらく安全であるが、サプリメントなど濃縮物として摂取する場合の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらない、とされています。本品に含まれるGABAは生鮮果実であるバナナに通常含まれるものであり、濃縮されたものではないことから、安全であると評価できます。
    また、食品安全委員会では、GABAを関与成分とした特定保健用食品である「プレティオ」及び「健康博士 ギャバ」に関し、安全性試験に基づいた食品健康影響評価をしています。それによれば、「プレティオ」(GABA10mg)、「健康博士 ギャバ」(GABA80mg)は、in vitro、in vivo試験、及びヒトの長期、過剰摂取試験の結果から、適切に摂取すれば安全性に問題はないとされています。。
    このことから、GABA10mg-80mgは安全に摂取できると考えられ、GABA14mgを含有する本品についても、安全性に問題はないと評価できます。

    機能性

    (ア)標題
    機能性関与成分GABAのストレスの緩和およびリラックス作用に関する研究レビュー
    (イ)目的
    健常成人がGABAを摂取することによって、プラセボを摂取する場合と比べて、精神的ストレスの緩和やリラックス作用があるかについて検討することを目的としました。
    (ウ)背景
    アミノ酸の一種であるGABAは、チョコレートなどの菓子類などにも配合され、広く認知度が上がってきている成分です。また、本品であるバナナをはじめとして、多くの生鮮食品にもGABAは含まれています。
    そんなGABAには睡眠や血圧の改善に加えて、一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する効果があることが知られています。今回、その効果を改めて検証するために研究レビューを行いました。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    2種のデータベースの検索(2022年4月22日検索)により、88報の文献を抽出し、事前に設定された基準に基づいて選択した結果、最終的に6報が採用されました。採用された文献はいずれも査読付き論文で、日本人を対象としていました。また、採用した文献のうち2報が単盲検試験でした。
    (オ)主な結果
    GABA摂取30分前後、GABA 28mg以上の条件下でストレスマーカーの有意な低下が確認され、また、GABA摂取後30~60分、GABA 100mgでの条件下でα波の有意な増加が確認されました。自律神経活動においても、GABA28mg摂取後36.5~45分でリラックス状態(ストレスの緩和)が認められたことから、GABA 28mg以上の摂取後30~60分程度でストレスの緩和に関する機能性が確認されました。さらに、GABA摂取30分前後、GABA 28mg~50mgの条件において、主観的評価の有意な改善が確認されました。
    (カ)科学的根拠の質
    アウトカムレベルの限界として、自律神経活動については1報しか採用していないため非一貫性が評価できなかったことが挙げられます。
    また、研究レビュー全体の限界としては、ファンネルプロットを用いなかったため出版バイアスを評価できなかったことが挙げられます。

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