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グランセブロN(エヌ)

商品詳細

届出番号 H761
商品名 グランセブロN(エヌ)
会社名 株式会社エックスワン 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 血圧のサポート
本品には納豆菌由来ナットウキナーゼが含まれます。納豆菌由来ナットウキナーゼには、血流(末梢)を改善することで、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常な範囲で血圧が高めの方
機能性関与成分名 納豆菌由来ナットウキナーゼ
  • ナットウキナーゼ
  • 1日あたりの含有量 3.97mg(2000FU)
    摂取目安量 1日6粒を目安に、かまずに水またはぬるま湯と共にお召し上がりください。
    摂取方法 1日6粒を目安に、かまずに水またはぬるま湯と共にお召し上がりください。(一日摂取目安量とともに表示)
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。納豆菌培養エキス末は製造工程中でビタミンK2を取り除いています。
    届出日 2022/11/11
    販売開始予定日 2023/01/15
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ナットウキナーゼ及びEPA・DHA含有精製魚油、イチョウ葉エキス含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼを含む原料(納豆菌培養エキス末)について、既存情報による安全性試験の評価を行った。
    1)遺伝毒性評価
    復帰突然変異試験、染色体異常試験において、遺伝毒性は認められなかった。
    2)急性毒性及び慢性毒性評価
    ラットを用いた単回経口投与毒性試験、28日反復経口投与毒性試験および90日反復経口投与毒性試験において異常は認められなかった。
    3)ヒト安全性試験
    健常な成人男女を対象とした臨床試験について、4週間摂取後、安全性評価を行った結果、3.97㎎(2000FU)/日の摂取量で安全性に問題ないことが確認された。
    また、健常な成人男女を対象として過剰摂取試験を行った結果、1日摂取目安量の5倍量(19.85㎎(10000FU)/日)で4週間摂取しても安全性に問題ないことが確認された。
    4)医薬品との相互作用
    既存のデータベースを検索した結果から、機能性関与成分に関する相互作用は報告されていない。「納豆」において血液凝固抑制薬(ワルファリン)との相互作用が報告されているが、納豆に含まれるビタミンK2が影響しており、当該製品はビタミンK2を除去しているため、安全性に問題ないことをヒト試験で確認している。
    以上より、各安全性試験の結果から、当該製品は健常者が適切に摂取する場合においては安全上問題ないと判断した。

    機能性

    (ア)標題
    機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼの摂取による血圧低下機能に関する研究レビュー
    (イ)目的
    研究レビューにより、「血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。
    (ウ)背景
    現在、日本において生活習慣病の増加が問題となっており、高血圧もその一つである。高血圧が進むと、心不全等の心疾患や脳出血等の脳血管障害等のリスクが高まる。納豆菌由来ナットウキナーゼには、血小板凝集抑制作用や血流改善効果も報告されており、主にサプリメント(顆粒、カプセル状など)等の食品として摂取することで、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)の血圧を低下させる機能があることが報告されている。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外の文献データベースから納豆菌由来ナットウキナーゼと血圧に関係する研究があるか検索した。目的に沿った研究は、3.97㎎(2000FU)の被検食を用いたランダム化比較試験を行った研究が2報あったため、その論文について評価した。そのうち2つの試験に使用された納豆菌由来ナットウキナーゼは、届出企業(日本生物科学研究所)が提供したものであった。
    (オ)主な結果
    上記論文では1日あたり3.97㎎(2000FU)の納豆菌由来ナットウキナーゼ原料を含むソフトカプセルを、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)が摂取する事によって、プラセボ摂取群と比較して有意な結果を示していることが確認された。
    (カ)科学的根拠の質
    バイアスリスクについては、症例減少バイアスとして、脱落例がみられた研究が2報あったが、その他に研究結果に影響を与えるバイアスリスクは少ないと考えられる。非直接性については低いと判断した。出版バイアスについては、メタアナリシスを実施していないため、バイアス自体を否定することはできないが、未報告研究は確認されず、その他研究結果に影響を与える要因も認められなかったことから、低いと判断した。

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