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Hisamitsu(ヒサミツ) メタサポ

商品詳細

届出番号 H195
商品名 Hisamitsu(ヒサミツ) メタサポ
会社名 久光製薬株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.e-hisamitsu.jp/index.html
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には茶カテキンが含まれます。茶カテキンには肥満気味の方の内臓脂肪を低下させる機能があることが報告されています。本品にはエピガロカテキンガレート(EGCg)が含まれます。エピガロカテキンガレート(EGCg)には食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
想定する主な対象者 肥満気味で内臓脂肪が気になる方(疾病に罹患していない方)、食後血糖の上昇が気になる方
機能性関与成分名 茶カテキン、エピガロカテキンガレート(EGCg)
  • エピガロカテキンガレート
  • 茶カテキン
  • 1日あたりの含有量 茶カテキン540mg、エピガロカテキンガレート(EGCg)140.2mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 お食事の時に4粒まとめて、かまずに水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。1日摂取目安量を守ってください。原材料をご参照の上、食品アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
    届出日 2022/05/26
    販売開始予定日 2022/09/28
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【緑茶抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R4.8.17)様式Ⅵ、表示見本の変更
    (R6.10.11) 様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出商品「Hisamitsu メタサポ」は、茶カテキン、およびエピガロカテキンガレート(以下、EGCgと記載)を含有する食品です。EGCgは茶カテキンの一種であり、茶カテキンおよびEGCgは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。茶は日本において1000年以上の飲用歴があり、古くから食経験のある成分であるといえます。
    サプリメント形態の食品としては、一日摂取目安量当たりEGCgを280㎎以上、茶カテキンを500mg含むサプリメント「カテキンタブレット」が2003年から、EGCgを320~400mg、茶カテキンを520~650mg含むサプリメント「プレミアムカテキン」が2009年から流通しており、茶カテキンおよびEGCgに起因すると判断された健康被害は報告されておりません。
    以上のことから、本届出商品の安全性評価は十分であると判断しました。

    機能性

    【茶カテキンの内臓脂肪低下】
    標題:
    茶カテキンによる内臓脂肪低下に関する研究レビュー(メタアナリシス)
    目的:
    茶カテキンを疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く、BMIがやや高めの者は含む)が摂取することにより、内臓脂肪が低下するかを明らかにする。
    背景:
    茶カテキンは、体脂肪を低下させる作用がある食品成分として、特定保健用食品に認められている。また茶カテキンが内臓脂肪低下作用、体重低下作用等を示す研究成果は、多数報告されている。そこで、疾病に罹患していない者を対象にして、茶カテキンによる内臓脂肪低下作用について報告している論文を網羅的に調べ検討した。
    レビュー対象とした研究の特性:
    2019年6月17日までに公表された論文を対象に、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く、BMIがやや高めの者を含む)を研究対象とした試験で、茶カテキン摂取による内臓脂肪低下作用を評価したものについて検討した。最終的に11報の論文を採用し、研究結果を統計的手法を用いて解析した。
    主な結果:
    茶カテキンによる内臓脂肪低下作用を調べた11報の論文について、統計解析した結果、茶カテキンの摂取は対照食品摂取時と比べて、内臓脂肪面積を低下させることが示された。
    健常者のみを対象とした場合
    健常者(BMIが25 ㎏/㎡未満の者)のみを対象とした場合、茶カテキンの摂取によって内臓脂肪面積の変化は認められず、正常値のまま維持されると判断された。
    科学的根拠の質:
    研究の限界としては、有効性が示されなかった研究が公表されていない可能性があげられるが、評価した全ての論文の研究の質が高く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果から茶カテキンの内臓脂肪低下作用には科学的根拠があると判断した。
    (構造化抄録)

    【エピガロカテキンガレート(EGCg)の食後血糖値上昇抑制】
    標題:
    エピガロカテキンガレート(以下、EGCgと記載)による食後血糖値上昇抑制に関する研究レビュー
    目的:
    疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く)がEGCgを含む食品の単回摂取が、食後血糖値の上昇を抑制するかを明らかにする。
    背景:
    カテキンの一種であるEGCgは、抗酸化作用や体重、体脂肪低減効果を有するなど、多数の生理活性を有することが知られている。血糖値に関しては、ラットのαグルコシダーゼに対して阻害作用があることが報告されているほか、マウスにおいて糖負荷後の血糖値の上昇を抑制することが報告されている。そこで、定性的研究レビューを実施し、健常な日本人におけるEGCgの食後血糖値の上昇抑制作用について検証することとした。
    レビュー対象とした研究の特性:
    2019年9月15日までに公表された論文を対象に、疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く)を研究対象とした試験で、EGCgを含む食品の摂取による食後血糖値を評価したものについて検討した。最終的に1報の論文を採用した。
    主な結果:
    採用した文献1報より、EGCgの単回摂取により対照群との比較において食後血糖値の上昇に対する有意な抑制作用が確認された。対象者は未成年を含まない健康な日本人男女であった。
    科学的根拠の質:
    研究の限界としては、採用文献が1報と少ないこと、また有効性が示されなかった研究が公表されていない可能性があげられるが、採用した文献の研究の質は高く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果からEGCgの食後血糖値の上昇抑制には科学的根拠があると判断した。

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