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サイクルミー コンディションソーダ

商品詳細

届出番号 H1163
商品名 サイクルミー コンディションソーダ
会社名 アサヒ飲料株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える
本品にはグアーガム分解物(食物繊維)が含まれます。グアーガム分解物(食物繊維)は、善玉菌(ビフィズス菌)を増やしておなかの調子が気になる方の腸内環境を良好にする機能が報告されています。
想定する主な対象者 おなかの調子が気になる方
機能性関与成分名 グアーガム分解物(食物繊維)
  • グアーガム分解物
  • 1日あたりの含有量 3.5g
    摂取目安量 1日当たり1本(490ml)
    摂取方法 一日摂取目安量をお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2023/03/09
    販売開始予定日 2023/07/10
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【炭酸飲料】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称 特定非営利活動法人 日本抗加齢協会
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品「サイクルミー コンディションソーダ」の機能性関与成分であるグアーガム分解物(食物繊維)(以下、グアーガム分解物)は、水溶性の食物繊維です。
    1.食経験
     グアーガム分解物は、パキスタンやインドで栽培されているマメ科グアの種子から得られる水溶性の食物繊維です。太陽化学株式会社より製品名「サンファイバー」として1988年に上市され、主に食品原料として日本をはじめ世界各国に30年以上販売されています。グアーガム分解物が配合された食品は国内で多数販売され、特定保健用食品にも使用されています。米国では一般に安全と認められる物質(GRAS)分類されています。さらに、2004年からはグアーガム分解物を含むサプリメント「サンファイバー」として日本国内に販売されておりますが、これまでに重大な健康被害は報告されていません。
    2.医薬品との相互作用
    データベースを用いた調査の結果、グアーガム分解物については医薬品との相互作用に関する情報は記載されていませんでした。
    以上の結果から、本届出商品の安全性に問題はないと判断しました。

    機能性

    (ア)標題 
    本届出商品「サイクルミー コンディションソーダ」に含有する機能性関与成分“グアーガム分解物(食物繊維)”による、ビフィズス菌を増やして腸内環境を良好にする機能に関するシステマティックレビュー
    (イ)目的 
    健常成人を対象に、グアーガム分解物の摂取によるビフィズス菌を増やして腸内環境を良好にする機能があるかについて検討する。
    (ウ)背景 
    腸内細菌の一種であるBifidobacterium属細菌(ビフィズス菌)には、便秘改善や有害菌の排除、発ガン関連酵素の活性低下などの有用作用が報告されており、有用菌の代表として一般に広く知られている。一方、グアーガム分解物には摂取後に糞便中のビフィズス菌が増加したという研究報告はあるものの、網羅的に検索して評価されたことはなかった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性 
    文献の検索は、PubMed、JDreamを用いて、2022年5月12日に、検索日時点でそれぞれのデータベースに掲載されている全ての文献を対象に検索した。その結果、対象集団は健常者、グアーガム分解物摂取群とプラセボ摂取群とを比較した試験デザインである2報の文献を評価した。いずれの文献も原料を販売している企業(太陽化学㈱)が資金提供を行い、第三者機関が試験を実施した。論文の著者には太陽化学㈱の従業員が含まれている。
    (オ)主な結果 
    グアーガム分解物の3.5g摂取によりプラセボ摂取時と比較して健常者(下痢傾向者)の糞便中のビフィズス菌が有意に増加することが認められた。従ってグアーガム分解物の摂取によるビフィズス菌を増やして腸内環境を良好にする機能があることが確認された。
    (カ)科学的根拠の質
    調査対象の文献2報は査読付き論文であり、研究デザインがランダム化コントロール比較試験(RCT)であったため、いずれも研究の質は高く、各項目に関して一定の根拠が認められた。しかしながら、調査対象の文献が2報と十分とは言えず、未報告研究の存在が否定できないことが研究の限界として挙げられ、更なる臨床研究が望まれる。

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