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キオクチャージ

商品詳細

届出番号 F579
商品名 キオクチャージ
会社名 有限会社沖縄長生薬草本社 他製品
ウェブサイト http://www.cho-sei.co.jp
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはイチョウ葉フラボノイド配糖体及びイチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉フラボノイド配糖体及びイチョウ葉テルペンラクトンは、中高年の方の、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。
想定する主な対象者 疾病に罹患していない健常な中高年者(妊産婦、授乳婦は除く)
機能性関与成分名 イチョウ葉フラボノイド配糖体及びイチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉フラボノイド配糖体
  • 1日あたりの含有量 イチョウ葉フラボノイド配糖体19.2mg及びイチョウ葉テルペンラクトン4.8mg
    摂取目安量 1.5g(6粒)
    摂取方法 かまずに水またはお湯とともにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により持病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方、歯科治療や手術などの出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取を避けてください。
    届出日 2020/10/28
    販売開始予定日 2021/01/05
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【シークワーサー加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.9.24)様式Ⅰの 1.安全性に関する基本情報 (2)当該製品の安全性に関する届出者の評価 の修正
    (2024.9.24)様式Ⅱの 既存情報を用いた評価 ②2次情報 の修正
    (2024.9.24)様式Ⅱの 機能性関与成分の相互作用に関する評価 ⑧医薬品との相互作用に関する評価 の修正
    (2024.9.24)様式Ⅱの 機能性関与成分の相互作用に関する評価 ⑨機能性関与成分同士の相互作用 の修正
    (2024.9.24)様式Ⅱ―1安全性評価シートの 既存情報を用いた評価 ②2次情報 の修正
    (2024.9.24)様式Ⅱ―1安全性評価シートの 機能性関与成分の相互作用に関する評価 ⑧医薬品との相互作用に関する評価 の修正
    (2024.9.24)様式Ⅲ―3原材料及び最終製品の分析に関する情報の (6)その他特筆すべき事項 の修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    既存情報を用いた食経験及び安全性の評価

    本届出商品の1日摂取目安量にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2mg及びイチョウ葉由来テルペンラクトン4.8mgが含有される。これを超える量を1日摂取目安量とした類似商品が、日本や世界各国で永年にわたり広く販売されているが、本届出商品での喫食実績は無いため、評価が不十分と判断し、既存情報について検索を行った。
    イチョウ葉エキスの規格について、ヨーロッパ薬局方において、規格化イチョウ葉エキスは、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン5~7%を含み、ギンコール酸含量は5mg/kg以下と記載されている。日本国内では、「日本健康・栄養食品協会」が欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規定したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとされている。本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、1日当たりの摂取量も前述の目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題無いと考えられる。

    以上より、本届出商品の1日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断した。

    機能性

    【標題】イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー
    【目的】疾病に罹患していない成人男女(妊産婦、授乳婦は除く)がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、記憶力などの認知機能に対する有効性を検証した。
    【背景】
    加齢に伴い認知機能が低下することが知られているが、この認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられる。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されているが、健常者を対象とした研究レビューは未実施だった。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認した。
    【レビュー対象とした研究の特性】
     国内外の文献検索及び内容の確認を行い、健常者を対象にした臨床試験報告6報を得た。6報の文献とも中高年の方を対象としたランダム化比較試験で、質の高いものだった。
    【主な結果】
    採択した6報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていた。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶力や知能等)、特に記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)に関する評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていた。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンには、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持する効果があると考えられた。
    【科学的根拠の質】
    採択した6報に日本人を対象とした文献は含まれないが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていない。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、作用機序と考えられる脳血流改善については日本人に対しても有効性が示唆されることから、同様の作用機序により本届出商品が日本人に対しても有効と考えられる。
    研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えられる。

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