イチョウ葉UQ(ユーキュー)80
商品詳細
届出番号 | F559 |
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商品名 | イチョウ葉UQ(ユーキュー)80 |
会社名 |
ユニキス株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://uniques.co.jp
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表示しようとする機能性 | 記憶の精度を高める 本品にはイチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトンは、脳の血流を改善することで、認知機能の一部である記憶力(日常生活で生じる行動や判断を記憶し、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な中高齢者 |
機能性関与成分名 | イチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトン |
1日あたりの含有量 | イチョウ葉フラボノイド配糖体:19.2mg イチョウ葉テルペンラクトン:4.8mg |
摂取目安量 | 1粒 |
摂取方法 | かまずに水などと共にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ●ワルファリンなどの抗凝固薬を服用中の方は本品の摂取を避けてください。 ●過剰に摂取することは避け、1日の、目安量を守ってください。 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 ●体調により、まれに体に合わない場合があります。また、ごくまれに、胃や腸の不快感、頭痛、めまい、動悸、便秘、皮膚アレルギー反応などの症状が出る場合があります。その際はすぐに摂取を中止してください。 ●植物由来の原料を使用していますので、まれに色が変わる場合がありますが、品質には問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに保管してください。 ●開封後はなるべく早くお召し上がりください。 |
届出日 | 2020/10/23 |
販売開始予定日 | 2025/04/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【イチョウ葉抽出物含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | 提出日:2024年11月26日
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撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | イチョウ葉フラボノイド配糖体28.8 mg /日、イチョウ葉テルペンラクトン7.2mg /日を配合している本品と類似する食品の喫食実績として、1瓶30日分入った商品Aは日本国内全域にて1998年より販売され、2015年までで約100万瓶、同様な期間と地域にて1瓶60日分入った商品Bは約39万瓶販売されておりこれまでの販売期間において、いずれも重篤な有害事象の報告はない。
以上の観点からイチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトンについては安全性が評価できている。 なお、National Center for Complementary and Integrative Health ‘Ginkgo’によると、抗凝固剤(抗凝血剤)を含む一部の薬剤と相互作用する可能性が記載されている1)。 本品は健常人を対象としていることから医薬品を服用していない健常人が機能性関与成分を適切に服用する場合、安全上は問題ないと考えられる。しかし、医薬品を服用している人が摂取する可能性も考えられるため、パッケージに以下の表示をしている。
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機能性 | 標題:イチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトンによる認知機能に関する研究レビュー 目的:健常な中高齢者を対象に機能性関与成分すなわち規格化されたイチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトン(以下、機能性関与成分)を摂取することにより、摂取しなかった場合と比較して脳の血流や認知機能の改善、維持について論文検索により検証しました。 背景:機能性関与成分は多くの試験が実施されており1)、跛行(末梢血管疾患)、認知症(多発脳梗塞性およびアルツハイマー型)、大脳機能不全、老年性記憶障害、高所病(高山病)、化学療法補助作用(血管に対する副作用の軽減)、性欲減退および勃起不全(不能症)、うつ病および季節性感情障害、緑内障、黄斑変性、多発性硬化症、月経前症候群、耳鳴および急性虚血性脳疾患などに関する臨床報告があります。これらの研究を背景に本研究レビューでは健常中高年者を対象とした脳の血流や認知機能の改善、維持について検証しました。 レビュー対象とした研究の特性:外国語および日本語の論文検索およびハンドサーチにより、健常な高齢者を対象にした機能性関与成分の摂取によるランダム化比較試験から脳の血流改善や認知機能を評価したものを収集しました。 主な結果:最終的に採用された論文は英語論文の3報で、その内1報は健常な高齢者を対象とした脳の血流と認知機能を同時に評価したものでした。すなわち60~80歳の健常な男性高齢者へ機能性関与成分8か月間投与した結果、血液の粘度を下げ脳灌流を増大し幾つかの認知特性が改善しました。認知特性は全般的知能(語彙、理解、類似などの検査によって立証)、視空間能力(積木模様、組合せ、Corsiのブロック課題検査)、注意過程(符号、Toulouse-Pieron注意集中検査)、情報処理速度(時限検査による評価)として評価したものです。
科学的根拠の質:採用した論文は何れもランダム化比較試験による評価のバイアスを避けた研究手法であり、また認知機能に関する検査方法も国際的に認められた方法で実施されており根拠の質は高いと考察できます。限界として結果的に論文が3報と限られた事や外挿性は有ると考えられますが外国人を対象とした試験であったため今後発表される研究報告についても考察する必要があることと、また出版バイアスのリスクは否定できないと考えられます。 |