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ぬくぽか

商品詳細

届出番号 F20
商品名 ぬくぽか
会社名 八幡物産株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.yawata.tv/
表示しようとする機能性 体温(末梢体温)を維持する
本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。モノグルコシルヘスペリジンには、寒い季節や夏の冷房などで気温や室温が低い時に、冷えにより低下した手先の血流量(末梢血流)を改善するとともに、手先や足先の体温を維持する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 手先や足先の冷えが気になる健康な成人
機能性関与成分名 モノグルコシルヘスペリジン
  • モノグルコシルヘスペリジン
  • 1日あたりの含有量 340mg
    摂取目安量 3粒
    摂取方法 かまずに水等と共にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 一日摂取目安量をお守りいただき、過剰摂取はお控えください。
    届出日 2020/04/07
    販売開始予定日 2020/07/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【モノグルコシルヘスペリジン含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R2.7.30)別紙様式(Ⅳ)店舗販売の場合の連絡先、連絡フローチャート追加、別紙様式(Ⅵ)保存上の注意に3粒×3袋追加、表示見本追加(3粒×3袋)及び修正(45粒、51粒)
    (R2.12.1)別紙様式(Ⅲ)添付資料「製品規格書」修正、別紙様式(Ⅲ)-3修正、組織図改訂、表示見本追加(3粒)、別紙様式(Ⅵ)保存上の注意に3粒追加、別紙様式2様式変更、販売状況の更新
    (R6.10.8)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品は、機能性関与成分としてモノグルコシルヘスペリジンを含有します。モノグルコシルヘスペリジンを関与成分とする特定保健用食品として、2018年5月時点で粉末清涼飲料、清涼飲料水、炭酸飲料、しょうゆ加工品の形態で12品目許可されており、複数の特定保健用食品において食品安全委員会にて安全性の評価がおこなわれ、安全性に問題がないと判断されています。当該製品のモノグルコシルヘスペリジン1日摂取目安量340mgは、特定保健用食品の関与成分の1日摂取目安量と同量であることから、安全性に問題ないと考えられます。またモノグルコシルヘスペリジンは2次データベースにおいても、重篤な健康被害は認められておりません。
    当該製品の機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンは、販売実績のある特定保健用食品の関与成分と同じ製造販売元(株式会社林原)のものを使用しており、定性的に同一です。
     以上のことより、当該製品は十分な安全性が確認できると考えています。

    機能性

    (ア)標題
    モノグルコシルヘスペリジンの血流改善および皮膚温度改善機能について
    (イ)目的
     本研究レビューは、健康な方がモノグルコシルヘスペリジンを経口摂取することにより、プラセボ(効果がないと考えられる疑似食品)の経口摂取と比較して「皮膚血流量が改善するか」または「皮膚温度が改善するか」を検証することを目的として行いました。
    (ウ)背景
    ヘスペリジンは、温州みかんやオレンジなどの柑橘類に多く含まれるポリフェノールの一種です。モノグルコシルヘスペリジンはヘスペリジンの水溶性と吸収性を高めたものであり、手足など末梢部分の血流改善効果や、体温維持効果が報告されています。今回はこれらの効果について総合的に調査しました。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    2018年8月20日に、それまでに公表された日本語の文献と英語の文献を調査しました。健常人を対象にした試験で、モノグルコシルヘスペリジンとプラセボ摂取の比較により皮膚血流量と皮膚温度について評価した臨床研究を選抜しました。選抜された文献について、総合的に機能性の根拠となるか検証しました。結果、2件の文献を採用しました。
    (オ)主な結果
    採用文献から、モノグルコシルヘスペリジン178~340 mg/日の摂取は、寒冷条件において皮膚血流量および皮膚温度を改善することが明らかになりました。具体的には、寒冷負荷試験により15℃の冷水で手を冷やした後に末梢血流量、末梢体温が回復する効果が認められました。また、60℃の飲料摂取後にやや肌寒く感じる部屋(22℃)に滞在した時の末梢の血流量低下および体温低下を遅延する効果も認められました。
    (カ)科学的根拠の質
    採用文献は健常な女性を対象としていました。幅広い年齢層の男女対象の試験も今後必要ですが、これまでに性差・年齢による効果の違いは報告がないため、届出食品が想定する主な対象者である手や足の指先の冷えが気になる健康な成人にも、研究レビューと同様の効果が期待されます。採用文献が2件であることから定性的なレビューとなり、各種バイアス(サンプリング、パブリケーション)の可能性は否定できませんが、評価の指標である皮膚血流量と皮膚温度は主観の入らないレーザー血流量計及びサーモグラフィーによる評価であり、結果に影響はないと判断しました。また、評価した文献は信頼性の高いRCT試験であるため、科学的根拠の質は機能性の評価に値すると考えられます。

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