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サラシア入りのほうじ茶

商品詳細

届出番号 E654
商品名 サラシア入りのほうじ茶
会社名 株式会社荒畑園 他製品
ウェブサイト https://www.arahataen.com/
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 空腹時血糖値が正常域の健常者
機能性関与成分名 サラシア由来サラシノール
  • サラシア由来サラシノール
  • 1日あたりの含有量 0.2mg
    摂取目安量 1日1包(1杯)
    摂取方法 ティーパック1包を150mlの熱湯に入れ1分間抽出しお飲みください。1日当たりの摂取目安量:1日1包(1杯)
    摂取をする上での注意事項 ・本品はカフェインを含んでいますので、カフェインで眠れなくなる方は、就寝前の飲用をお避けください。 ・糖尿病薬を服用中の方、通院中の方は、医師・薬剤師に、ご相談ください。 ・1日の摂取目安量を守ってお飲みください。
    届出日 2019/12/27
    販売開始予定日 2020/03/01
    販売状況 販売中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【サラシア入りのほうじ茶】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品に配合された機能性関与成分「サラシア由来サラシノール」は、0.2mg(1日あたり摂取目安量0.2mg/杯)含まれている。
    当該商品と同量以上のサラシア由来サラシノールを含有(0.8mg/日)した富士フィルム株式会社にて販売している錠剤型サプリメントは、2007年10月から2015年4月時点で2,930,000個以上の販売実績があり、これまでのところ健康被害などクレームは報告されていない。

    機能性表示食品の届出等に関するガイドラインに記載されている「類似する食品」の要件に関して、以下のとおり満たしている。
    ・要件①
    届出をしようとする食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で、同等量以上含有している食品であること。
     当該商品に含まれるサラシア由来サラシノールの一日摂取目安量は0.2mgであり、上記類似商品には同等以上含まれている。

    ・要件②
    届出をしようとする食品と比べ、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがないこと。
     当該商品は、ティーバック放送の混合茶を熱湯で抽出して飲用する。一方で類似する商品は、水と共に摂取する錠剤型サプリメントであり、消化器官内で水に溶解した状態となり、消化・吸収過程に大きな違いはないと考えられる。

    ・要件③
    食品中の成分による影響や加工工程による影響等により機能性関与成分が変質していない食品であること。
    サラシア由来サラシノールが食品中の成分による影響や加工工程による影響を受けるという報告はない。また、本届出商品の保存試験によりサラシア由来サラシノールが変質しないことを確認している。

    機能性

    標題 サラシア由来サラシノールによる食後血糖値の上昇抑制作用について
    目的 このレビューでは、サラシア由来サラシノールを含む食品の食後血糖値の上昇を抑制する作用を、健常者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)を対象とし、文献情報に基づき検証することを目的とした。検証には、サラシノールを含む食品を摂取する群とサラシノールを含まない食品を摂取する群を比較している文献を用いた。
    背景 サラシアはインド、タイなどで古くから健康維持のために食されている植物である。そのエキスの食後血糖値の上昇を抑制する作用に関しては、国内外でいくつかの文献があったが、健常者に絞って総合的に研究報告を評価したものはみられなかった。
    レビュー対象とした研究の特性 空腹時血糖値が正常域の健康な成人男女を対象に、データベース解説あるいは掲載されている最初の時点から検索日までを対象に検索期間とし、2015年3月9日~14日にデータベースによる検索を行った。最終的に評価した文献数は2報で、事実を示す可能性が高いとされる研究デザイン(非ランダム化およびランダム化クロスオーバー試験)であった。なお、2報のうち、1報は利益相反の申告はなく、1報は申告があった。
    主な結果 2報の文献検証において、1回の食事の前にサラシア由来サラシノール0.2mgを摂取すると、糖を体内に吸収しやすい形に分解するα-グルコシダーゼという酵素の働きが阻害することで、糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇を抑制することがわかった。尚、副作用などの有害事象はみられなかった。
    科学的根拠の質 この研究レビューでは、国内外の複数の文献データベースを使用したが、検索されなかった文献が存在する可能性もある。さらに2報という限定された研究で、かつそれらの研究方法が異なっている中での評価であったため、研究間のバラつきや精確さを評価するのか難しい面もあった。しかし、現時点において後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えた。
    (構造化抄録)

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