ネスレ ウェルネスミルク GABA(ギャバ)
商品詳細
届出番号 | E524 |
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商品名 | ネスレ ウェルネスミルク GABA(ギャバ) |
会社名 |
ネスレ日本株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.nestle.co.jp/nhw/function
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表示しようとする機能性 | ストレス・緊張の緩和;血圧のサポート 本品にはγ-アミノ酪酸(GABA)が含まれます。γ-アミノ酪酸(GABA)は、健康な方の一時的な精神的ストレスの緩和や、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。 |
想定する主な対象者 | 一時的な精神的ストレスを和らげたい健康な成人男女、血圧が高めな成人男女。 |
機能性関与成分名 | γ-アミノ酪酸(GABA) |
1日あたりの含有量 | 100 mg |
摂取目安量 | 1カプセル(1杯) |
摂取方法 | ・目安量を守り、ネスカフェドルチェグストで抽出し、お召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ・この製品は食品です。1日1杯を目安にお召し上がりください。 ・体質や体調によって、からだに合わないことがあります。その際はご使用を中止してください。 ・妊娠、授乳中の方のご使用はお控えください。 ・薬を処方されている方、通院中の方はお医者様とご相談ください。 ・カプセルをマシンに設置する前に、カプセルの天面を下にして軽く振ってください。 |
届出日 | 2019/11/08 |
販売開始予定日 | 2020/03/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【乳等を主要原料とする食品(カプセル入り)】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (R2.7.17) 代表者名の変更(届出食品基本情報ならびに様式Ⅶ) |
撤回日 | 2024/03/14 |
届出撤回の事由 | 販売予定なし |
届出者の評価
安全性 | 1.喫食実績による食経験の評価
2.医薬品との相互作用に関する評価
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機能性 | 標題:GABAの摂取による一時的な精神的ストレスの緩和に関する研究レビュー 目的:健康な成人に対するGABA(γ-アミノ酪酸)摂取による効果について、それを摂取しない、あるいは類似の成分の食品摂取と比較検証した研究をレビューし、一時的な精神的ストレス緩和の有効性を明らかにすることを目的にしました。 背景:GABAは、哺乳類の小脳、脊髄、大脳などに多く存在する抑制性神経伝達物質と考えられています。そのことからGABAは精神的ストレスを緩和する可能性があると言われていますが、健康な成人におけるGABAの効果を調べた研究を包括的に整理するレビューは行われていませんでした。 レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文データベースを用いて、各データベースに情報がインプットされてから2015年3月7日までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は5編でした。この研究において利益相反に関しての申告はありませんでした。 主な結果:5編ともに健康な成人を対象としていて、GABA25~100㎎/日を摂取した後のストレスマーカーの評価をしていました。結果は、脳波、心拍変動においてストレス抑制効果がみられました。体表面温度、唾液に含まれるストレスマーカーでも部分的ですがストレス抑制効果がみられました。主観評価も部分的なストレス抑制効果が見られました。これらの研究論文から総合的に評価した結果、GABAの摂取により一時的なストレス抑制効果の機能を有する可能性があるとわかりました。また、GABA100㎎/日の摂取による副作用などの健康被害の記載はありませんでした。 科学的根拠の質:5編における研究の妥当性や信頼性も調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びますが、全体的に中・高レベルのバイアスがあり、結果の非一貫性も中・高レベルでした。論文全体の妥当性や信頼性においては少し難点がありましたが、今後の研究によって効果に関する見解が大きく変更される可能性は低いと考えます。 標題:GABAの摂取による血圧低下に関する研究レビュー 目的:血圧が正常および高めの人に対するGABA摂取の効果を、プラセボ(GABAを含まない食品)と比較することで検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に判断することを目的としました。 背景:GABAは血圧の上昇を抑えると言われ、血圧が高めな人向けの特定保健用食品に用いられています。しかし、健康な成人におけるGABAの効果を調べた研究を包括的に整理するレビューは行われていませんでした。 レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに情報がインプットされてから2017年2月22日までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は14編あり、真実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)を用いた研究が13編含まれていました。なお、個々の研究において利益相反に関する申告はありませんでした。 主な結果:
科学的根拠の質:
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