一覧へ戻る

GABA(ギャバ)子大豆もやし

商品詳細

届出番号 D678
商品名 GABA(ギャバ)子大豆もやし
会社名 株式会社サラダコスモ 他製品
ウェブサイト http://www.saladcosmo.co.jp/
表示しようとする機能性 血圧のサポート
本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。本品を1/2袋食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分(GABA)の量の50%を摂取できます。
想定する主な対象者 血圧が高め(血圧が正常高値)の日本人男女(疾病に罹患している者、未成年、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 GABA
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 6.2mg (レンジ調理後 GABA 6.2mg)
    摂取目安量 1/2袋(100g)(機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の半分(50%)を摂取できます)
    摂取方法 GABAをできるだけ摂取するためには、電子レンジで加熱調理してお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。高血圧治療薬を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。
    届出日 2019/03/27
    販売開始予定日 2019/06/10
    販売状況 販売休止中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【大豆もやし(加熱調理用)】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2019.09.27)基本情報 担当部局・氏名・メールアドレスの変更および様式Ⅶ 担当部部局の変更
    販売状況の更新
    様式Ⅵ表示見本の文言の修正・追加、様式Ⅳ組織図及び連絡フローチャートの修正、書式の変更(様式2、様式(Ⅱ)-1)、別紙様式2(チェックリスト)の変更

    撤回日 2023/05/02
    届出撤回の事由 後継商品発売のため

    届出者の評価

    安全性

    本品(GABA(ギャバ)子大豆もやし)は大豆もやしである。大豆もやしは、日本で平安時代より食されてきた食品である。弊社では当該製品である大豆もやしを1991年に発売し、それ以降日本全国に年間約2400t以上を販売している。当該製品は1日に食する量として平均的に1袋200g程度を年齢性別問わず幅広く、日常的な加熱調理用野菜として食されているが、これまでに問題となる健康被害は報告されていない。上述の通り、食経験上から大豆もやしの安全性は高いと判断した。

    機能性

    標題:最終製品「GABA(ギャバ)子大豆もやし」に含有するGABAが収縮期および拡張期血圧に及ぼす影響についての研究レビュー
    目的:日本人で、正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者の成人男女が、8 週間以上 GABA を含む食品を経口摂取した場合、GABA を含まない食品と比較して血圧に違いがあるかどうかを評価した。
    背景:GABAを配合した本製品を機能性表示食品として販売するにあたり、本食品の血圧降下作用について検証するために、研究レビューを行った。
    レビュー対象とした研究の特性:
    2018年12月11日に2018年12月11日までに発表されたRCT論文を対象にして検索を行った。最終的に評価した文献数は11報で、いずれも日本人におけるランダム化比較試験を用いた研究であり。対象者が正常高値血圧あるいはⅠ度高値血圧の成人男女としている。主要評価項目は収縮期血圧と拡張期血圧の対照(プラセボ摂取または機能性関与成分摂取前)との差とした。また、各研究における利益相反の申告はなかった。
    主な結果:11報を調査対象の論文とした。全被験者に対する評価および正常高値血圧者の結果を抽出した層別解析の評価を行ったところ、収縮期・拡張期血圧がプラセボ食摂取群と比較して有意に低下していると判断した。健常者(正常高値血圧者)対象でGABAの必要最小摂取量は12.3 mg/日で、食品性状を問わず血圧低下作用をもたらすことが示された。
    科学的根拠の質:
    採用した論文に関して、二重盲検である、試験の脱落者による群間の参加人数に大きな差が生じていない、アウトカムとして拡張期および収縮期血圧は測定されている、との結果ではあった。しかし選択バイアスに関してランダム化、割り付けの隠蔽に関する記述が少ない報告があったため、バイアスリスクに関しては“中/疑い(-1)”とした。また、本レビューの限界として、層別解析ができない報告やⅠ度高血圧を超える者を対象とした報告、プラセボ群を設定していない報告などを除外したことで調査対象機能に関する論文報告数が減ってしまったこと、割り付け・ランダム化に関する詳細な記述が少なかったことから、個々の研究や全研究のバイアスリスクが完全に否定できないことが挙げられる。
    しかし、採用した11報について、全被験者対象では11報中11報、正常高値血圧者対象の層別解析では11報中10報で肯定的な結果が得られており概ね一貫性があることからGABAの血圧降下作用に及ぼす影響はないと判断した。
    (構造化抄録)

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る