ぽん酢プラス
商品詳細
届出番号 | D599 |
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商品名 | ぽん酢プラス |
会社名 |
ヤマサ醤油株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.yamasa.com
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表示しようとする機能性 | 体脂肪を減らす 本品にはローズヒップ由来ティリロサイドが含まれます。ローズヒップ由来ティリロサイドには体脂肪を減らす機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く) |
機能性関与成分名 | ローズヒップ由来ティリロサイド |
1日あたりの含有量 | 0.1㎎ |
摂取目安量 | 食事の際に1日1回15ml(大さじ1杯)を目安に残さずお召し上がりください。 |
摂取方法 | 一日当たりの摂取目安量とあわせて記載 |
摂取をする上での注意事項 | 1日の摂取目安量を守ってください。 |
届出日 | 2019/03/08 |
販売開始予定日 | 2020/08/20 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 調味料 加工食品(その他)【味付けぽん酢(調味料)】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (R1.12.20)別紙様式2、別紙様式(Ⅱ)-1、別紙様式(Ⅲ)添付資料、別紙様式(Ⅴ)-1、様式Ⅵ、様式Ⅶを修正。
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撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 本品は機能性関与成分であるローズヒップ由来ティリロサイドを含有した味付けぽん酢です。本品は、一日摂取目安量あたりローズヒップ由来ティリロサイドとして0.1mg含まれています。本品の安全性に関して、以下の①~⑤の理由により、十分に安全であると考えています。 ①食経験の評価
②機能性関与成分の消化・吸収過程
③食品中の成分や加工工程による影響
④原料であるローズヒップエキス末の安全性
⑤医薬品との相互作用
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機能性 | 標題:ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の体脂肪を減らす機能に関する研究レビュー 目的:健康な成人男女において、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取が、それを含まない食品の摂取と比較して体脂肪を低減する効果があるか、臨床試験の論文を検索・調査し評価しました。 背景:ローズヒップは、主に南アメリカのチリやヨーロッパなどで収穫されるバラ科植物の果実で、その種子に含まれるポリフェノールの一つがティリロサイドです。動物での実験によりローズヒップの体脂肪低減作用が明らかにされ、ティリロサイドはその関与成分として報告されています。しかし、これまでに体脂肪に関するヒトを対象とした論文を集めて網羅的に評価した報告はなかったため、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取による健康な成人男女における体脂肪低減効果について検証を行いました。 レビュー対象とした研究の特性:各種学術論文および臨床試験登録データベース(PubMed、医中誌、The Cochrane Library、 JDreamⅢ、Web of Science、 PROSPERO、ClinicalTrials.gov、UMIN-CTR、ICTRP)を使って、収録されているすべての文献を対象として2017年8月8日に検索を行いました。その結果、健康な成人男女を対象として、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品を摂取する群と、それを含まない食品を摂取する群で体脂肪の低減作用を比較したランダム化比較試験の論文1報を採択し評価しました。 主な結果:評価した1報では、BMI (Body Mass Index) が25.0 kg/m2以上30.0 kg/m2未満の疾病に罹患していない健康な成人男女32名を対象とし、ローズヒップエキスを含む食品を摂取することで(ローズヒップ由来ティリロサイドは1日あたり0.1 mg摂取)、プラセボ食品の摂取と比べ、摂取12週間後に、腹部全脂肪面積、腹部皮下脂肪面積および腹部内臓脂肪面積の初期からの変化量が有意な低値を示しました。また別途、初期の内臓脂肪面積が100 cm2未満の試験参加者を対象として層別解析を行った結果、ローズヒップエキスを含む食品の摂取12週間後において、腹部全脂肪面積、腹部皮下脂肪面積および腹部内臓脂肪面積の初期からの変化量が、プラセボ食品の摂取と比べ、有意な低値を示しました。 科学的根拠の質:評価した文献は1報であったため、科学的根拠の一貫性を示すことができなかったうえ、バイアスの評価もできませんでしたが、日本人を対象としたランダム化比較試験であり、試験計画がよく遵守されていることから、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取が体脂肪低減作用を示すという結果が、後発の研究結果によって影響を受ける可能性は低いと考えられます。 |