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パセノールドリンクα(アルファ)

商品詳細

届出番号 D518
商品名 パセノールドリンクα(アルファ)
会社名 森永製菓株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.morinaga.co.jp/whatnew/morinaga_info.html
表示しようとする機能性 肌のうるおい
本品には、ピセアタンノールが含まれます。ピセアタンノールには、乾燥しがちな肌のうるおいを守ることが報告されています。
想定する主な対象者 肌が乾燥しがちな健常成人
機能性関与成分名 ピセアタンノール
  • ピセアタンノール
  • 1日あたりの含有量 5mg
    摂取目安量 1日1本(125mL)を目安にお召し上がりください。※「一日当たりの摂取目安量」は、表示見本において、「摂取の方法」と合せて「●一日摂取目安量及び摂取方法」として表記している。
    摂取方法 1日1本(125mL)を目安にお召し上がりください。※「摂取の方法」は、表示見本において、「一日摂取目安量」と合せて「●一日摂取目安量及び摂取方法」として表記している。
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。
    届出日 2019/02/05
    販売開始予定日 2019/06/26
    販売状況 販売休止中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【清涼飲料水】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2019.11.13
    代表者氏名を変更
    様式Ⅵ 表示見本追加
    別紙様式(Ⅱ)-1を新書式に変更

    撤回日 2024/11/22
    届出撤回の事由 販売予定がないため

    届出者の評価

    安全性

    【喫食実績】
    当該製品と同等のピセアタンノール量を含有している製品群「パセノール(粒)」「パセノールドリンク」を日本国内で2013年6月より発売し、これまで1,200万食以上を販売している。その間に購入された方からの有害事象の申し出はないことから当該製品についても安全性に問題ないと評価した。また、原料のパッションフルーツは長い間世界中で一般的に種ごと食され食経験は十分にあることから、安全性に問題はないと考えられる。
    【医薬品との相互作用】
    医薬品「ミタゾラム(一般名)」との相互作用に関する報告があり確認したところ、ミタゾラムの代謝酵素である肝薬物代謝酵素CYP3A4に対しパッションフルーツが阻害するというものであったが、阻害率は2.5%とほとんどないことから相互作用に問題ないことが確認できた。

    機能性

    (1)肌に及ぼす機能の検証
    【標題】
    ピセアタンノールを含有食品の摂取が肌に及ぼす効果の検証

    【目的】
    研究レビューにより、「肌が乾燥しがちな健常成人」を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。

    【背景】
    体の表面を覆う皮膚は、人体における最大の臓器であり、表皮・真皮および皮下組織から構成される。皮膚の重要な役割としては、表皮角質層のバリア機能が体内から水分が蒸散するのを防ぎ、外界からの異物の侵入や攻撃から体を守る働きがある。したがって、角質層の水分量を保持することは、皮膚を健康に保つうえで重要である。
    ピセアタンノールは、パッションフルーツ種子に高含有している食品成分であり、生理機能としては、血糖値上昇抑制作用や血管拡張作用、線維芽細胞におけるコラーゲン産生増強・分解抑制作用、メラニン合成抑制作用などが報告されている。さらに近年、ピセアタンノールを経口摂取することで、肌の保湿機能に関する機能性をもつことが報告されている。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    ・検索対象期間:~2018年8月17日
    ・対象集団の特性:肌が乾燥しがちな健常者
    ・評価した論文数:2報
    ・研究デザイン:最低2週間、健常成人を対象に肌の保湿機能(皮膚水分量)に対するピセアタンノール含有食品の効果を検討しているランダム化比較試験

    【主な結果】
    肌が乾燥しがちな健常成人が、ピセアタンノール含有食品 (1日あたり5 mg~30 mg)を摂取することによって、プラセボの経口摂取と比較して、統計学的に有意な肌の保湿作用があることが示された。

    【科学的根拠の質】
    本研究レビューにおける結果の限界・問題点としては、採用論文が2報のみであり、論文数が限定されていることが挙げられる。また、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、他の言語における本研究レビューに関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスについて否定できない。

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