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タカナシ ヨーグルトflora(フローラ) 100g

商品詳細

届出番号 D377
商品名 タカナシ ヨーグルトflora(フローラ) 100g
会社名 高梨乳業株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.takanashi-milk.co.jp/
表示しようとする機能性 肌のうるおい
本品には乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)が含まれます。乳酸菌ラクトバチルスGG株には、肌の潤いを保ち、肌の乾燥を緩和する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 肌の乾燥が気になる健常な成人。
機能性関与成分名 乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)
  • 乳酸菌
  • 1日あたりの含有量 140億個
    摂取目安量 1日1個(100g)を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 1日1個(100g)を目安にお召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量とともに表示)
    摂取をする上での注意事項 多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2018/12/10
    販売開始予定日 2019/09/02
    販売状況 販売休止中
    食品分類 発酵乳
    加工食品(その他)【発酵乳】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R1.6.10)様式Ⅵ表示見本変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)は、研究論文数1,000件以上と最も研究されている乳酸菌であり、世界約50ヵ国以上で商品化されている実績を持つ。

    これまで販売実績のある「ヨーグルトおなかへGG!」「ドリンクヨーグルトおなかへGG!」は、本製品と同量の乳酸菌ラクトバチルスGG株数を含むヨーグルトであり、類似する食品の条件「①届出をしようとする食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で、同等量以上含有している食品であること。」「②届出をしようとする食品と比べ、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがないこと。」「③食品中の成分による影響や加工工程による影響等により機能性関与成分が変質していない食品であること。」を満たしている。

    「ヨーグルトおなかへGG!」「ドリンクヨーグルトおなかへGG!」は、約20年の販売実績があり、これまで製品摂取による問題は何ら発生していない。2010年10月~2017年12月の期間では、1億2千万個以上の販売実績があり、安全性には問題ないと考える。

    以上より、本製品は類似食品の喫食実績により十分安全であると評価した。

    機能性

    【標題】
    機能性関与成分である「乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)の肌の乾燥緩和に関する研究レビュー
    【目的】
    肌の乾燥を自覚している健常な成人が「乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)」を摂取すると、それを含まない食品を摂取した場合と比べて、肌の乾燥が改善されることを確認するための研究レビューを行った。
    【背景】
    肌の状態は外的要因だけでなく、食生活やストレスから起因する腸内環境の悪化が肌の状態に関連してくる。これまでにも様々な食品の摂取により体の中から肌の状態を改善することを目的とした商品が開発されている。そこで、本件はプロバイオティクスである、「乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)」の肌への影響に関するデータを精査し、その作用を検証した。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    データベースからより、乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)の肌の乾燥の緩和に関する研究を調査した。調査対象は、健常成人を対象とした、二重盲検並行群間比較試験に限定した。結果、1件の研究が該当した。
    【主な結果】
    論文は肌の乾燥が気になる健常者を対象とした試験であり、肌の水分量を評価指標とした試験報告であった。乳酸菌ラクトバチルスGG株(Lactobacillus rhamnosus GG)の摂取により、それを含まない食品を摂取した場合と比較して、前腕部の角層水分量が高まることが確認され、肌の乾燥を緩和することが報告されていた。該当文献では有効性が認められた部分は一部であったが、保湿機能に関する肌の構造は、全身に共通であることから、全身の肌で同様の機序と考えられるため、肌全体に外挿することは可能であると考えられる。
    【科学的根拠の質】
    採用論文には、バイアスリスクの問題はあったが、査読のある雑誌に掲載されており、科学的根拠の質は問題ないと考えられる。また、対象となる文献数が1報と少ないことについては、今後更なる検証が望まれる。

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