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リ・ティーン

商品詳細

届出番号 D154
商品名 リ・ティーン
会社名 岩谷産業株式会社 他製品
ウェブサイト http://iwatani.co.jp/jpn/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。酢酸には、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。本品は、健常人で内臓脂肪が気になる方に適した食品です。
想定する主な対象者 一般健常者のうち、特に肥満気味の方、内臓脂肪が気になる方
機能性関与成分名 酢酸
  • 酢酸
  • 1日あたりの含有量 750mg
    摂取目安量 1日当たり30mlを目安にお召し上がりください。
    摂取方法 お召し上がり方:本品を1日30ml(添付のカップ1杯)を目安に、120mlの水に混ぜてお召し上がりください。※水の量を調節して、お好みの濃さにしてください。
    摂取をする上での注意事項 空腹時や原液での摂取は刺激を強く感じることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
    届出日 2018/08/29
    販売開始予定日 2018/10/28
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【清涼飲料水(希釈用)】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024/11/12)様式Ⅳの修正
    --------------------------
    (2024/04/23)様式Ⅳの修正
    --------------------------
    2018.10.24(様式Ⅵ)
    2019.1.24 (様式Ⅵ)
    2022.5.18(届出基本情報、様式Ⅲ、Ⅳ、Ⅵ、Ⅶ、表示見本旧新追加)

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    「リ・ティーン」(以下、届出食品とする)について、最終製品での喫食経験はないため、類似する食品での喫食実績による食経験および安全性の評価を以下に記載する。

    <類似する食品の喫食経験について>
     類似食品として、データの提供元であるメロディアン株式会社の黒酢飲料(届出番号:B537)が挙げられる。1日摂取目安量200ml当たり機能性関与成分の酢酸を750mg含有した飲料であり、そのまま飲用する。
    2017年7月より日本国内にて販売しており、2018年4月末までに200mlタイプを387,000本、1Lタイプを194,000本(1日摂取目安量コップ1杯200mlとして、973,000杯分)を販売しているが、これまでに因果関係の認められた有害事象に該当するものは報告されておらず、安全性に関する問題は発生していない。

    届出食品は1日摂取目安量30ml当たり、上記の黒酢飲料同様、機能性関与成分の酢酸を750mg含有した飲料であり、これを5倍希釈して飲用する。そのため、機能性関与成分の消化・吸収過程には、大きな違いはない。また、届出食品と黒酢飲料の原材料や、加工工程は同様であり、機能性関与成分に与える影響も同じであると考える。

    以上より、類似食品の喫食実績を以って、食経験の評価として十分であると考える。

    機能性

    (ア)標題
    酢酸の内臓脂肪減少作用に関する研究レビュー
    (イ)目的
     肥満気味で内臓脂肪の高めな方に対する酢酸摂取による内臓脂肪低下効果を、それを摂取しない、あるいは類似の成分の食品摂取と比較することで認証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に判断することを目的とした。
    (ウ)背景
    肥満モデルラットを用いた基礎研究により、お酢の主成分である酢酸を摂取することで内臓脂肪が減少することが示されている。また、その作用は酢酸が肝臓での脂肪の合成を抑制すること、あるいは脂肪酸酸化を促進することによる脂肪の減少によることが示唆されている。
    しかし、健康な人で酢酸の内臓脂肪低下効果を総合的に評価した研究は行われていなかったため、レビューを実施した。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    検索の条件と除外の条件を定めて、2016年9月20日に、それ以前に発表された論文を対象に検索したところ、最終的に得られた論文は1報であった。この1報の論文については主に軽度の肥満(BMI平均27)を有する25~60歳の健康日本人(155名)を対象に、お酢を含む飲料として1日にお酢を(1) 15ml(酢酸750mg含有)摂取(2)30ml (酢酸1500mg含有)摂取(3)摂取しないという3条件に分けられ、対象者も試験実施者もどの飲料を飲んだか明らかにされない条件で12週間追跡調査されたものであった。この論文に対しての利益相反として、製造企業の研究者が含まれていることが挙げられる。
    (オ)主な結果
     肥満気味の日本人が、酢酸を750mg含む食酢飲料を12週間継続して摂取することにより、酢酸を摂取しなかった人より内臓脂肪の面積の減少が見られた。さらに、飲用による危害も見られなかった。
    (カ)科学的根拠の質
     対象論文が1報のみのため、効果があったものだけが報告されていることが否定できない。試験方法が(エ)に示した通り試験者にも明らかにされない形で実施されたため、エビデンスの質としては高いと考える。

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