コーヒーGABA(ギャバ)配合 微糖
商品詳細
届出番号 | C163 |
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商品名 | コーヒーGABA(ギャバ)配合 微糖 |
会社名 |
イオントップバリュ株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.topvalu.net/
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表示しようとする機能性 | ストレス・緊張の緩和 本品にはγ-アミノ酪酸(GABA)が含まれます。γ-アミノ酪酸(GABA)は事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスが気になる成人日本人全般。健康な成人であれば年齢、性別を問わない。ただし、未成年者、疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)および授乳婦を除く。 |
機能性関与成分名 | γ-アミノ酪酸(GABA) |
1日あたりの含有量 | 28mg |
摂取目安量 | 1缶(185g) |
摂取方法 | 1日1缶お飲みください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 |
届出日 | 2017/07/19 |
販売開始予定日 | 2017/09/20 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【コーヒー】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | 2023/02/10 |
届出撤回の事由 | 発売中止のため |
届出者の評価
安全性 | 当該食品は機能性関与成分γ-アミノ酪酸(GABA)を一日摂取目安量あたり28mg配合した飲料形状の加工食品である。 GABAは野菜や果物、穀物などに多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれている。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないとの判断がなされている。 当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。当該商品と類似する形態である飲料製品では、GABA配合レモンティー(2016年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量28mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。 |
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機能性 | 【標題】γ-アミノ酪酸(GABA)の精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果について 【目的】健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、事務的作業などの精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られている。GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。 【レビュー対象とした研究の特性】2016年4月7日に、2016年4月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な日本人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は7報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。 【主な結果】脳波、副交感神経活動、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾール、主観的疲労感の各指標によりストレスを評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレスを評価するのに一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果として、28mg~100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、精神的負荷による一時的な精神的ストレスを緩和する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。 【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg~100mgのGABAを摂取しており、この量以下の量を摂取する場合にはGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。 |