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記憶サポート

商品詳細

届出番号 C156
商品名 記憶サポート
会社名 株式会社ファンケル 他製品
ウェブサイト (30 day) http://www.fancl.co.jp/evi/ (20 day) www.fancl.co.jp/evi
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体・イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体・イチョウ葉由来テルペンラクトンは、中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。
想定する主な対象者 中高年の健常者
機能性関与成分名 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体・イチョウ葉由来テルペンラクトン
  • イチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉フラボノイド配糖体
  • 1日あたりの含有量 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体:28.8mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン:7.2mg
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 1日摂取目安量を守り、水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。 ●ワルファリンなどの血液凝固阻止薬を服用中の方は摂取しないでください。 ●商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●開封後はなるべく早くお召し上がりください。 ●乾燥剤は誤って召し上がらないでください。
    届出日 2017/07/10
    販売開始予定日 2017/10/20
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【イチョウ葉エキス含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (H29.10.27) 様式Ⅰ、別紙様式Ⅱ-1、別紙様式Ⅴ-14、別紙様式Ⅴ-16、様式Ⅵ、表示見本を変更
    (H31.1.16) 様式Ⅰ、様式Ⅱ-1、様式Ⅲ-1、様式Ⅲ-3、組織図及び連絡フローチャート、様式Ⅴ2~16の添付、様式Ⅵ、表示見本、様式Ⅶ、様式Ⅲその他添付ファイル(非公開)、その他のファイルを変更
    (R2.1.6) 様式Ⅲ分析試験成績書、様式Ⅲ分析方法を示す資料の添付(公開)、様式Ⅲその他添付ファイル(非公開)、様式1その他のファイル(非公開)を変更
    (R2.8.5) 様式Ⅰ、別紙様式Ⅲ-1、組織図及び連絡フローチャートを変更
    (R3.5.25)様式Ⅰ、様式Ⅱ、別紙様式Ⅱ-1、表示見本を変更
    (R6.2.27)様式Ⅰ、様式Ⅱ、別紙様式Ⅱ-1、別紙様式Ⅲ-3の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1. 食経験の評価
    当該製品において、お客様から申し出のあった体調変化には、かゆみ、頭痛、くしゃみなどがありましたが、販売個数に対する申し出の割合は他製品と同程度に低い値を示しています。また、申し出の内容を個別に検討した結果、お客様の体調や体質に起因する可能性が高い、もしくは当該製品との因果関係は低いと判断しました。従って、当該製品の摂取により拡大の恐れのある健康被害が発生する可能性は低く、安全性は高いと評価しています。当社はお客様から体調変化の申し出があった場合は、情報を収集し、製品との因果関係を評価する体制を整えています。当該製品についても継続して安全性を確認し、必要に応じて情報開示をおこないます。

    2. 医薬品との相互作用に関する評価
     医薬品と機能性関与成分との相互作用の報告について内容を精査した結果、ワルファリン、抗凝固薬との飲み合せに注意が必要であると評価しました。包材に、「ワルファリンなどの血液凝固阻止薬を服用中の方は摂取しないでください。」と記載し、注意を促しています。今後も当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。

    3.機能性関与成分同士の相互作用に関する評価
     当該製品の機能性関与成分同士の相互作用を調査した結果、当該製品の機能性関与成分同士が相互作用を起こす可能性はなしと評価しました。今後も当該製品の機能性関与成分同士の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。

    機能性

    【標題】
    イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー

    【目的】
    疾病に罹患していない成人男女(妊産婦、授乳婦は除く)がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、記憶力などの認知機能に対する有効性を検証しました。

    【背景】
    認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられます。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されていますが、健常者を対象とした研究レビューは未実施でした。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外の文献検索及び内容の確認を行い、中高年の健常者を対象にした臨床試験報告6報を得ました。いずれもランダム化比較試験で、質の高いものでした。

    【主な結果】
    採択した6報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶力や知能等)、特に記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)に関する評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンには、加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持する効果があると考えられました。

    【科学的根拠の質】
    採択した6報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、作用機序と考えられる脳血流改善について、若年者を含む日本人に対しても有効性が示唆されることから、同様の作用機序により当該製品が日本人に対しても有効と考えられます。
    研究の限界として、バイアスがある可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。

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