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内脂サポート

商品詳細

届出番号 B330
商品名 内脂サポート
会社名 株式会社ファンケル 他製品
ウェブサイト http://www.fancl.co.jp/evi/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には生きたビフィズス菌BB536(B.longum)・B-3(B.breve)、およびN-アセチルグルコサミンが含まれるので、腸内環境を良好にし、体重・体脂肪を減らすことで高めのBMIを改善する機能があります。肥満気味でBMIが高めの方、お腹の脂肪が気になる方に適しています。
想定する主な対象者 BMIが高めの肥満気味の方、お腹の脂肪が気になる方
機能性関与成分名 ビフィズス菌BB536(B.longum) 、ビフィズス菌B-3(B.breve) 、N-アセチルグルコサミン
  • N-アセチルグルコサミン
  • ビフィズス菌
  • 1日あたりの含有量 ビフィズス菌BB536(B.longum):100億個、ビフィズス菌B-3(B.breve):50億個、N-アセチルグルコサミン:238mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 1日摂取目安量を守り、水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 【30日分】、【7日分】、【15日分】、【30日+3日分】、【15日+3日分】 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。 ●商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●開封後はなるべく早くお召し上がりください。 ●乾燥剤は誤って召し上がらないでください。 【10袋入(10日分)】 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。 ●商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●小袋開封後はすぐにお召し上がりください。 【1日分】 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。 ●商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●開封後はすぐにお召し上がりください。
    届出日 2016/11/29
    販売開始予定日 2017/02/02
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ビフィズス菌・N-アセチルグルコサミン含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 最終製品を用いた臨床試験
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (H29.1.25) 最終製品を用いた臨床論文を雑誌掲載稿へ変更。
    (H29.2.9) 製造所の承認書等番号を変更。
    (H29.5.29) 様式1、1、Ⅰ、Ⅴ-3、Ⅶ、組織図及び連絡フローチャートを変更。
    (H29.11.15) 表示見本変更及び追加。
    (H29.12.14) 製造所情報の変更、製造所の追加、健康被害の情報収集フローの修正。
    (H30.1.29) 製造所情報の変更、製造所の追加、表示見本の追加。
    (H30.8.22) 様式Ⅰ、Ⅲ-1、Ⅲ-3添付、表示見本を変更
    (R1.8.1) 届出後の届出項目及び健康被害の情報収集に係る組織図と情報収集フローの更新
    (R1.12.2) 分析方法を示す資料を変更
    (R2.4.6) 様式Ⅰ、Ⅲ、Ⅲ-1、Ⅶを変更
    (R2.7.7) 様式Ⅰ、Ⅲ、Ⅲ-1、Ⅵ、表示見本、Ⅶを変更
    (R3.3.10)様式Ⅰ、Ⅲ、Ⅲ-1、Ⅶを変更
    (R6.4.25) 様式1(届出食品基本情報)、Ⅰ、Ⅱ、Ⅱ-1、Ⅲ-3を変更
    (R6.10.7) 様式Ⅳの修正

    撤回日 2024/11/01
    届出撤回の事由 商品終売のため

    届出者の評価

    安全性

    1.食経験および安全性試験に関する評価
     当該製品の機能性関与成分であるビフィズス菌BB536(B.longum)、ビフィズス菌 B-3(B.breve)、N-アセチルグルコサミンの安全性について、公的機関のデータベースや国内外の科学系文献が検索できるデータベースを用いた調査を実施しました。収集した情報を検討した結果、いずれの成分についても、当該製品と同等量以上の摂取により拡大の恐れのある健康被害が発現した情報はなく、食経験および既存の安全性試験の結果から、安全性は十分に高いと評価しました。
    当社はお客様から体調変化の申し出があった場合は、情報を収集し、製品との因果関係を評価する体制を整えています。当該製品についても継続して安全性を確認し、必要に応じて情報開示をおこないます。

    2.医薬品との相互作用に関する評価
     当該製品の機能性関与成分であるビフィズス菌BB536(B.longum)、ビフィズス菌 B-3(B.breve)、N-アセチルグルコサミンと医薬品の相互作用の報告について、内容を精査した結果、相互作用を起こす可能性はなしと評価しました。
    今後も当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。

    3.機能性関与成分同士の相互作用に関する評価
     当該製品の機能性関与成分同士の相互作用を調査した結果、当該製品の機能性関与成分同士が相互作用を起こす可能性はなしと評価しました。
    今後も当該製品の機能性関与成分同士の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。

    機能性

    標題
    ビフィズス菌B-3とビフィズス菌BB536およびN-アセチルグルコサミンを含む製剤(当該製品)の軽度肥満者における体組成および腸内フローラに及ぼす影響

    目的
     BMIが高めの男女を対象に、当該製品の摂取が体組成および腸内フローラに影響を及ぼすかを検証した。

    背景
     近年、肥満と腸内フローラの関係が着目され、腸内フローラを良好に保つことが肥満を予防する上で重要と考えられている。今回、当該製品を用いて体組成および腸内フローラに対する効果を検証した。

    方法
     50~69歳のBMIが高め(25以上30 kg/m2未満)の男女64名を、当該製品もしくは疑似食品を摂取する群に無作為に分け、試験を行った。当該製品または疑似食品の摂取開始後0、8、16、24週目に、身体測定および採血を行った。摂取開始後0、24週目にCT法による腹部脂肪面積を測定した。試験参加者を含む試験の関係者は、試験参加者がどの群に割り振られているのか、どちらの食品を摂取しているのか分からない状態にした。
     本試験における費用は、株式会社ファンケルが負担した。その他に特筆すべき利益相反はない。

    主な結果
     試験辞退などを理由に5名を除いた計59名で解析を行った。当該製品摂取群は疑似食品摂取群に比べ、体重、BMI、体脂肪率、腹部総脂肪面積および皮下脂肪面積の変化量について、有意に低値を示した。腸内フローラへの影響を解析した結果、酪酸を産生するRoseburia属が当該製品摂取群で有意に増加しており、腸内環境を良好に保つ可能性が示された。内臓脂肪面積100cm2未満の被験者でも、腹部総脂肪面積、内臓脂肪面積、皮下脂肪面積の変化量において当該製品摂取群は疑似食品摂取群に比べ、有意に減少した。
     体重、BMIおよび体脂肪率については、当該製品摂取群は疑似食品摂取群よりも低値を示したが、統計学的な差を確認することができなかった。これは、層別解析により該当する試験参加者数が減少したため、検出力不足であったと考えられる。以上の結果から、体脂肪の多い方により機能が強く表れると考えられる。
     また、本試験で安全性に関する問題はなかった。

    科学的根拠の質
     肥満の要因は様々だが、今回の試験は設定した目的と合致した適切な試験条件での試験であり、その結果および作用機序から、肥満気味でBMIが高めな成人男女の腸内フローラを改善し、体重、BMI、体脂肪率を低減させる働きが期待できると考えられる。

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